![]() |
マツダ RX-VISION 制作記 3/31/24 フルスクラッチ■RX-VISION |
![]() ![]() ![]() |
最後にピンクサフを吹きました。 暫定完成状態に比べ、全体的によりらしい形になったと思います。 |
![]() ![]() ![]() |
クリアパーツを製作します。 シリコン型を作りますが、写真のように予め原型にゲートとなる板切れを貼り付けておきました。 またパイプ部も気泡が残りそうだったので、ここにも予めプラ棒でゲートを作っておきました。 離型時に無理やり折ることになるので、折りやすいようにくびれた形状にしておくのがポイントです。 シリコンは空気が残らないように、パイプの中から少しずつ流し込みます。 |
![]() ![]() ![]() |
型が完成しました。ゲート部もうまく出来たようです。 まずは流動性をチェックするために、通常のレジンを流し込んでみました。 |
![]() ![]() ![]() |
ほぼ狙い通りに流れてくれたので、本番の透明樹脂デブコンETを流し込みました。 冬場なので硬化に3日も掛かった上に、混合比が不味かったのか少し弾性が残った状態となりましたが、何とか使えるものが出来ました。 |
![]() ![]() ![]() |
クリアーパーツは一旦全体にクリアを吹き、テールライトは更にクリアレッドを吹いた後マスキングします。 そして今度はシルバーで塗装し、ヘッドライトはピンクサフを吹きました。 |
![]() ![]() ![]() |
ヘッドライトは僅かな隙間をクリアで埋める目的もあり、クリアを吹く前にボディに接着しますがその前にグリル内を塗装しておきました。 接着後クリアを3回吹いて中研ぎしました。この後更にクリアを3回ほど吹いて最終研ぎ出しをします。 |
![]() ![]() ![]() |
ヘッドライトの電飾を行います。 見てお気づきの方もいると思いますが、電装部品は相互リンクさせていただいているSOFさんのブログ「箱入り模型」で紹介されていたものを真似させていただきました。 というか、サイクルライトは名古屋オー集でSOFさんに頂いたものです。電飾は初心者なのでとても参考になりました。SOFさんありがとうございます! |
![]() ![]() ![]() |
写真のヘッドライトユニットは接着やクリア吹き前のものなので少し隙間がありますが、アイラインもほぼ狙い通り点灯してくれました。 慣れた方ならなんて事はない工作なのでしょうが、これだけでもとても手間取りました。 やっぱり私には電飾工作は向かないなぁと思います。 |
![]() ![]() ![]() |
NDロードスターのダミーで済ませていた内装の製作に取り掛かります。 まずシートですが、NDロードスターのシートを改造してRX-VISION用にします。 削り込み、ポリパテで整形後、レジンで複製しました。 |
![]() ![]() ![]() |
次はダッシュボード、センタートンネルの加工です。 シートと同様に、ポリパテを使ってRX-VISION用の形状に改造します。 最近使っているロックペイントのポリパテは硬化時間が早いので、 パテを多用しても待ち時間が少なくて助かります。 |
![]() ![]() ![]() |
メーターリングはプラパイプですが、塗装し易いように接着しません。 ハンドルもロードスター用のものを改造しました。 インテリアはシンプルながら中々ボリューミーなデザインです。 窓が小さい上に黒基調で完成後はよく見えないので、造形はあまり凝らないことにします。 |
![]() ![]() ![]() |
ドアトリムを製作します。 まず型紙を作りプラ板を切り出します。更に中央部の凹み形状に切り出したプラ板を点付けで貼り、離型剤を塗ってから周りにポリパテを盛ります。 |
![]() ![]() ![]() |
硬化後に真ん中のプラ板を取り外し、ポリパテでなだらかに仕上げます。 アームレストもポリパテで製作しますが、塗装し易いように角プラ棒でダボを作り、取り外せるようにしておきます。 |
![]() ![]() ![]() |
インテリアを仮組みします。徐々に密度感が高まってきました。 シフトレバーを製作します。ボール付の虫ピンに、パンチャーで打ち抜いたプラ板の輪を接着し、握り部をポリパテで作りました。 プラ板を同心円に打ち抜くのが難しかったです。サイドブレーキやロータリーコマンダーなど、コンソール周りの小物が完成しました。 |
![]() ![]() ![]() |
ハンドルは少しディティールを追加。ドアトリムも形を修正。 ストラットタワーバーはプラ板で製作。 インテリアの入手画像が少ないので、新しい画像を見つけるたびに形が違うのに気付き、修正を繰り返していますがこの辺りで妥協します。 |
![]() ![]() ![]() |
ペダル類もプラ板で製作しました。 インテリアはいくつかの赤いベルトが目立ちますが、塗装後に接着出来るように作っておきます。 これでインテリアの全てのパーツが完成しました。 |
![]() ![]() ![]() |
インテリアのパーツにサフを吹き、傷を消していきます。 ボディはスポンジヤスリ、#1500ペーパー、#2000ペーパーで順に削り、タミヤの3種のコンパウンドで磨きました。 ペーパーを当てるときは消しゴムでバックアップし、平面を出すように心がけています。 |
![]() ![]() ![]() |
各小物もそれぞれ塗装が完了。本当はカーボンパーツも多いのですが、黒+極少量のシルバー塗装で省略しています。 気が向いたら後からカーボンデカールを貼るかもしれません。 メーターやステアリングのエンブレムは、オー集前に貼り付ける時間がありませんでした。 |
![]() ![]() ![]() |
四国オー集展示バージョンです。また暫定です(笑) でも完成までもう少しですね! そして四国オー集ではなんと実車のRX-VISIONのクレイモデルを制作されたマツダのクレイモデラーさんとお会いすることが出来ました! 折角色々とご指摘を頂いたのですが、既に塗装済みなので基本的にはこのまま完成させます。 |
![]() ![]() ![]() |
ホイールは部分的にカーボン柄になっています。 最初はガンメタで塗装するだけにしようと思いましたが、リム部のみカーボンデカールを貼ることにしました。 分かり易いように、あえて目の大きなパターンを使いましたが、返ってぼやけてしまいイマイチな仕上がりです。 |
![]() ![]() ![]() |
メーターは紙に印刷したものを貼りました。 ステアリングは形状を少し修正し、メタリックインクで自作したエンブレムを貼りました。 赤のステッチ、パイピングはエナメルの筆塗りです。 シフト周りにはカーボンデカールを貼りました。 そしてリア側にも3個赤色LEDを仕込みました。 |
![]() ![]() ![]() |
ようやく完成です! 3週間で作ったとはしゃいでいましたが、最終的には実質4ヶ月かかりました。 それなりに納得いくレベルまで作るとなると、やはりそれくらいは必要ですね。 |
![]() ![]() ![]() |
展示会向けに8年前に制作したRX-VISIONを改修します。改修箇所は「1.明るすぎる赤 2.抑揚の足りないサイドパネル 3.エッジがダルいフロント」です。 まずは色選び。下地色選定用の為、手持ちのシルバー、ゴールド、パール系の塗料を掻き集めました。 |
![]() ![]() ![]() |
GXメタルレッドも含めて全30色でテスト。ブラック下地に塗装し、クリアーレッドでオーバーコートします。 色の深みと鮮やかさで下地はGXメタルレッドに決定。分解して改修に取り掛かります。 |
![]() ![]() ![]() |
ヘッドライトはクリアレジンの塊ですがかなり黄変しています。ネットで調べるとワイドハイターで黄変を除去できる可能性があるとのことだったので試してみることに。 液に漬けて紫外線に当てるために窓際に3日ほど放置。多少は黄変が改善された感じがします。 |
![]() ![]() ![]() |
フロントとサイドを中心にボディを削ったり持ったりして形状を修正。サフ吹きと磨きを数回繰り返してボディを整えていきます。 ヘッドライトは電飾ですが、内部で反射させるためにまずはプレミアムミラークロームで塗装しました。 |
![]() ![]() ![]() |
外装はテストした通りにウィノーブラック→GXメタルレッド→クリアーレッドの順に塗装しました。 |
![]() ![]() ![]() |
クリアーでコートする前に、ヘッドライトの外周の発光部の塗料を削り落とします。 塗料をおろしてからクリアーを吹きました。 |
![]() ![]() ![]() |
ボディはEx-クリアーを3回ほど吹いて中研ぎ。これを2回繰り返してから最後のクリアーを吹き研ぎ出しました。 研ぎ出しにはラプロスとスジボリ堂のコンパウンドを使いました。 |
![]() ![]() ![]() |
マスキングをしてブラックの部分を塗装。 各部品を結合して完成です。 サイドのうねりがまだまだ(塗装するまで出来栄えが分からないのがムズい)、早速パテのヒケが浮き出ているなどしていますが、また5年後くらいにレストアしようかなと思います。 |
以上で「RX-VISION」の制作記は完結です。お付き合いありがとうございました。