デイトナ ビアルビート 制作記 3/3アオシマ 1/24 Sパッケージ バージョンR No.78 RSマッハ ビート改造■DAYTONA BIALBEAT |
ボンネットフックを製作します。 0.5mmのプラ板をハンマー状にカットし、そこへ1.5mmのポンチでくり抜いた0.3mmのプラ板を貼り付けます。 そしてヤスリで削って角を落とし、球状に仕上げます。 |
ヤスリ目は接着剤を使って溶かし、表面を滑らかにしました。 残りのパーツも製作し、塗装してボディへ接着しました。 少し密着度が足りませんが、良いアクセントになったと思います。 ただしボディに分割ラインのスジ彫り加工を忘れていたのは失敗です。 |
ヘッドライトとウィンカーも取り付けました。 ウインカーのシルバーのリングですが、ミラーフィニッシュがうまく貼れなかったので塗装しました。 鍵穴は0.6mmの洋白線です。 幌のリベットのモールドは削り落とし、インセクトピンに置き換えています。 |
エンブレムとネームプレートは光沢用紙に印刷したものです。 エンブレムは切り抜いた後、外周をシルバーで塗装しています。 |
ビアルビートが完成しました。
アバルト顔がかっこかわいい車です。
そしてこれで念願のカスタム軽カーABCトリオが完成しました。
変態的な並びが見られるのも模型ならではですね(笑) この後この車に合わせたフィギュアも作りたいと思っています。 |
ビアルビートに合わせるフィギュアを制作します。 ベースにするのはハセガワの「ハリウッド セレブ ガールズ フィギュア」です。 ロングヘアの方を使いますが、あまりにドレッシーなので改造します。 まずは2体のフィギュアを胴体部で切断します。 |
タイトスカートの下半身に付け替え、丈も少し長くします。 またピッチピチなので、生地を厚くするイメージで若干タイト感を緩めました。 左手の指が2本曲がっていますが、不自然に感じたので伸ばしました。 上半身の服装も少しカジュアルに変更しました。 |
ポリパテによるポーズと衣装の変更が完了しました。 前髪は接着してから塗装したいところですが、塗装し辛くなるため別パーツのまま制作を進めます。 ただ後付時に隙間ができると不自然なので、パテで合わせ面の形状を整えておきます。 |
溶きパテを塗って研磨し、傷を消していきます。 これでサフ吹きの準備が整いました。 |
ここで問題が発生。元キットは「ハリウッドセレブ」ということで168cmくらいの身長ですが、一緒に並べようと考えている他のフィギュアの身長は152cmくらいです。 並べたときのバランスが悪いので、図のように4mm詰めて158cmくらいの身長にします。 |
モデル体型から普通体型になりました。スカートの丈も調整したことで、4mmも詰めた割にはあまり違和感なく低身長化できました。 |
色の源で調色した肌色を塗装します。最初に赤みが強い色で塗装し、その後上方から明るめに調色した肌色を吹き付けました。 乾燥後肌の部分をマスキングゾルでマスキングします。 |
服をホワイトで塗装します。 スカートの赤は影色として「あずき色」、基本色として「レッドFS11136」で塗装します。 |
2色の赤を塗装後、「レッドFS11136」に白を加えて上方から軽く吹き付けました。 |
ボーダー柄のカットソーは手塗りですが、ラインが綺麗に塗れずにかなり汚くなってしまいました。 事情により時間切れのため修正しきれていません。 髪も手塗りです。バッグはエアブラシですが、保持部で塗装が乗っていない部分はタッチアップです。 |
ヒールはホイールの色を意識してシルバーで塗装しました。 サングラスをブラックで塗装し、組み上げて完成です。 車体の完成後フィギュアの服装を決めましたが、 折角の「ビート」だったので、服に合わせてシートはゼブラ柄にしておけばよかったと思いました。 |