第2回三重プラモサミット 1/32017.07.15(土)16(日) 三重県津市 津センターパレス■MIE PLASTIC MODEL SUMMIT 2017 |
「第2回三重プラモサミット」に参加してきました。 初日当日めっちゃいい天気でしたが、一日インドアで模型にかぶりつきです(笑) |
今年は2日に渡っての開催でしたが、展示会の規模的には1日でも十分かなと思いました。 |
しかし都合によりどちらかにしか参加できないという方にとってはありがたい設定かもしれませんね。 私は両日とも参加しました。 |
キャラクター系の作品が圧倒的に多いですが、ジャンルを問わずに個性的で魅力的な作品が数多くみられ、地方開催にしては見ごたえのある展示会と言えます。 |
また写真には収めていませんが、すぐ隣では色々なイベントも企画されていて、親子連れの一般客も楽しめるようになっているのも他の模型展示会と違う特徴です。 |
正直小さなお子さんたちが作品に手を伸ばしたりしてヒヤヒヤする場面も多々ありましたが、特に大きなトラブルもなく無事終了することができたようです。 |
因みに会場内では終始昔のアニメソングが流れていましたが、ドンピシャの世代のためこっそり口ずさまずにはいられませんでした(笑) |
1/1のマシーネンクリーガーも展示されていて、観光地の看板宜しく中から顔を出して撮影している方も見えました。 |
また会場の一角ではこの会場周辺のジオラマが設置されていて、持ち寄ったMSを好きなように並べることができ、面白い趣向だなと思いました。 |
水曜倶楽部さんの作品です。ルノー 5ターボ・ラリーのデカールをよく見ると「関西オートモデラーのい集」仕様になっています! センスがいいですね。毎年作って欲しいとお願いしておきました(笑) 今年の共通テーマのガルウィング車も展示。 私もネタは考えてあったのですが時間切れでエントリー出来ません。 |
バイクモデルも相変わらず珠玉の作品がずらり。 |
エッチングパーツや自作パーツを駆使して素晴らしくリアルで精密です。 |
私がロードスターRFで再現したかったガンメタ色で塗られたマシーンがここに。 塗り方を教えていただきましたが一歩遅かった(笑) |
模型転倒虫さんの作品。まずは青メタ書き文字シリーズ。 |
英国グリーン車3部作が揃ったところを初めて拝見しました。 同じ緑でも色味を変えているところも良いですね。スーパー7が知名度・模型の緻密さで一般の見学客にも人気がありました。 |
8マンさんのフルスクラッチ作品群。 加工精度の高さが一目瞭然です。そのプロ超級の腕前故のトラブル(?)エピソードもお聞きすることができました。 |
半身を制作して鏡で反転。ベースがでかくなり過ぎるからと考えたアイデアだそうですが、考え方が変です(笑) 制作途中の作品を展示することで、初めてプラモデルでないと気付いてもらっているようでした。 |
プロモデラーのタナヤンさんの作品も多数展示されていました。 |
MINIはエンジンも作り込まれ、小型車両ならではのガジェット感がたまらないですね。 |
車種の選択や作風の幅も広いです。BEFORD 'OLBD'はドライブラシも駆使して使い込まれた質感が素晴らしいです。 |
中央のZ派はエンジン追加、シトロエン・Hバンはドアを開閉化されています。 |
フットワーク無限ホンダFA13にフェラーリF92A。昔モデラーズ製を購入して多分今も残っていますが、こんなの見ると作りたくなっていますね。 |
歴代のスカイラインがずらり。 |
どの作品もとても丁寧に作られていて、作者様の思い入れが伝わります。 |
エンスーな車達。滑らかに仕上げられたボディラインと塗装が魅力的です。 |
ブラックのカラーリングのマクラーレンMP4-30。F1を見なくなって久しいのですが、これはテスト車両か何かでしょうか? |
驚異的な電飾が施されたデコトラです。 |
私の作品の初日の展示の様子です。別項で紹介いたしますが、となりには遊びに来てくれたFさんのフィギュアも一緒に展示しています。 カーモデルは「RX-VISION」と「ロードスターRF」です。ロードスターは動かしてなんぼの作品ですから自由に動かせるように展示しましたが、2日間電池切れや故障もなく無事動き続けてくれました。 |
2日目の展示の様子です。今回は既にHP上で過去作品として紹介を済ませていますが、「柔」と「めぞん一刻」のフィギュアも展示しました。 私自身非常に懐かしい作品ですが、オートモデラーの集いでは見ることができないある意味貴重な展示かもしれないですね。 |
見慣れない車体形状のキングタイガーです。 |
キングタイガーは他にも色々なバリエーションが展示されていました。 |
地雷でぶっ飛んだシーンを再現でしょうか。AFVでは珍しい面白いビネットです。 |
ジオラマもいくつか展示されていました。車両本体もそうですが、どれも地面質感表現が素晴らしいです。 |