2013オートモデラーの集い IN 名古屋 1/22013.11.17(日)愛知県愛知郡長久手町 トヨタ博物館■2013 AUTO MODELER'S MEETING IN NAGOYA |
例年通り、今年も名古屋のオートモデラーの集いに参加しました。 |
どんなに忙しくてもこのイベントだけは外せない、そんなとても楽しみなイベントです。 |
昨年よりどうやらテーブルが増えたようで、各テーブル毎の展示品は割りとスペースに余裕を持って展示できたみたいです。 |
このようなイベントを開催していただける主催者様には感謝の気持ちで一杯です。 |
今では少し早い忘年会のようなものです。1年振りの他のモデラーさんとの交流も楽しみの一つです。 それでは素晴らしい作品達のほんの一部だけではありますが、ご紹介していきたいと思います。 |
8マンさんのインディカー「DW12」。フルスクラッチ繋がりで私もお隣に展示させていただきました。 筋彫りは塗装で一発で埋まりそうなほど細いのにも関わらずシャープに仕上がっています。ホイールも私とよく似た方法で製作されていますが、まるで機械加工されたかのような精度です。 全体の仕上がりも美しく、素晴らしい完成度です。 |
泰之様のスーパークリーンな3台。プラモデルは変化球なしでも丁寧に作れば至高の作品に仕上がるということを教えてもらっているようです。 荒が全く無く、とにかく美しく清潔感溢れる作品です。憧れてしまいます。 |
page!さんの「ハイメディック」。まさか名古屋でお目にかけることが出来るとは思ってもいませんでした。 普段直に作品を見る機会が少ない他の東海地方のモデラーさんにとってもサプライズだったようです。 開閉機構はもちろんのこと、機材の作りこみや電飾も素晴らしい。ホワイトボードやティッシュなど、至る所に遊び心的な工作がされていて見所満載です。 |
こちらもpage!さんのフル開閉作品群。もう普通の超絶(?笑)開閉モデルでは驚きません! 次は悶絶開閉モデルを期待します! |
n-hirobe様のマルボロカラーのマクラーレン2台とAudi S1。 毎度デカールいっぱいのレースカーをかっこよく仕上げておられます。 新作の「MP4-12C」も細部まで丁寧に工作されて非常にシャープな印象です。 「Audi S1」はホビーショーでも拝見しましたが、フロントからの眺めはド迫力の一言です! |
ながせ様の「マークU」と「サンバートラック」。 他の多くの方の作品は個性的でスペシャリティな車が多いのですが、ノーマル車好きなながせ様の作品はご覧のとおり、いかにも街中で見かけたことがあるような佇まいが素晴らしいですね。 「マークU」は実車の塗料を使われたそうです。 |
高松ニッパーズ様の作品です。いつも皆様遠征ご苦労様です。 オープンシーターの車が複数展示されていましたが、どれも塗装が本当に綺麗でした。 色の組み合わせも素晴らしく、黒ボディに白パイピングの赤シート、緑ボディに緑内装がとてもきまっていました! |
かばさんの「エスティマ」。中期型のキットを前期型へ改造されたそうですが自然な仕上がりですね。 「アバルト」はカラーリングが素敵でかわいいです。 |
模型転倒虫さんの「787B」。製作記を拝見しており、実際に見るのを楽しみにしておりました。 ちょっと写真がピンボケになってしまいましたが、とても丁寧に工作されており、エンジン周りも適度なディティールアップで非常に綺麗に仕上がっています。 マツダ好きの私も、いつかこんな風に作れたらいいなぁと指をくわえて見させていただきました(笑)。 |
こちらの「ビートル」はオリジナルデカールなのか塗装なのかは分かりませんが、センスが良いですね! 「F12ベルリネッタ」と「アヴェンタドール」はすごく深みのあるメタリック塗装が印象的でした。 |
S.C.N.の皆様の作品。今年のテーマは「ポルシェ」だそうです。 どれもクオリティが高いので、これだけ一同に揃うと壮観ですね。 |
中でも「ポルシェ934」はどれも本当にかっこよく、色々なカラーリングも楽しめました。 |
広島からお越しのクラブ、Accel works様たちの作品。 「アヴェンタドール」に「フェアレディZ」はご覧のとおり、メタリックオレンジの塗装が吸い込まれるように美しかったです。 「ムルシエラゴ」は発売前のアオシマのテストショット品だそうです。 |
「レヴェントン」はなんとも絶妙な色合いのガンメタ塗装で、これまた惹きつけられました。 「ベンツSLS」はびっくりするほど均一でゆがみの無い筋彫り加工がされていました。 キットの素性は分かりませんが、よほど気を配った作業をしないとこうは仕上がらないと思います。 筋彫りに関しては会場で一番凄いと感じました。 |
Lexus222さんの作品です。「GOLF5 GTI」はキルティング加工とマットブラックがうまくマッチして、渋くてかっこよかったです。 「プリウス」は保護フィルムやシートのビニールで展示車両風に。そういえば誰もやったことが無いかなぁと思うアイデアものです。 「アルファード」は開閉モデルに。荒削りなところもありますが、会場でも展示されていた開閉モデルの神クラスの人たちに向かってまずは第一歩ですね! |
こちらの方は小スケールモデルを主に作られており、一味違った作風が面白かったです。 「フォードG.P.Aジープ」。この車両に黄色い塗装は斬新です。「日本泥公団 泥沼パトロールカー」とマーキングされていて思わず笑ってしまいました。 反面「ポルシェ356A」「DATSUN FAIRLADY」はスケールを感じさせないシャープな仕上がりでした。 |
いつも話題のploverbellさんの作品。製作途中の「ボルボV70」のパーツが展示されていました。 一つ一つ地道な加工がされていますが、最終的にこれらがパズルのように一つになるとはその技術に驚きます。 完成品の「ブルーバード510」の2台も凄いの一言です! |
メタリック基調の痛車がズラリ。色むらが出て塗装が難しそうな色ばかりですかどれも綺麗に出来ていました。 |
「ピンクパンサー」です。なんだか懐かしいキットですが、アニメの中でも登場した車両なのでしょうか。 「TOYOTA86」の「はちろく」のロゴは自作でしょうか。タイトルロゴとバッチリあっていますね! |
「ピンクセルシオ」。磨きが面倒でマットに仕上げたとコメントが書かれていましたが、こちらの方がかっこいいかもしれませんね。 ライトの点灯のさせ方が非常にリアルで凄かったです。光ファイバーとか使われているのでしょうか。 |
本当に実車のように光っていて、思わず沢山写真を撮ってしまいました。 |
激しい作りこみの「ポルシェGT1」。隣のエンジンのフルスクラッチはなんと1/32で精密感がただ事ではありません。 |