サブロー・ジャパン AZ-1 スコルピオーネ 制作記 2/3アオシマ 1/24 ザ・ベストカーGTシリーズ No.43 AZ-1改造■SCORPIONE |
さぁいよいよ塗装ですが、オー集出発まで残り36時間。嫌になるくらいいつもギリギリです。 捨てサフを吹いて、大きな傷を溶きパテで修正します。 ほぼ直せたと思い、最終のつもりで黒サフを吹いたらまだまだでした。再度磨きます。 |
ルーフの一部を余分にマスキングしてしまい、本来ボディ色となるところが黒になってしまいました。 こんなドマイナーな車の間違いなんて誰も気づくはずがないと分かりつつも、やはり見過ごすことはできずに部分修正しました。 案の定周りと色がずれましたがここは妥協。なにせ既に時間はオー集当日の0時です。 続いて内装にも着手。シートはハーマンレッドを黒成形色に直吹きし、敢えてトーンを落としました。 |
ヘッドライトはモデラーズのライトレンズセットを使用。 リフレクターを作る余裕がなかったため、少し平面的になりますが裏面にミラーフィニッシュを貼り付けただけです。 |
フロントのウィンカーはクリアオレンジのランナーを切り出して作りました。 |
リアはAZ-1のキットのものを小さく加工して貼り付けています。 リアガラスは0.3mm塩ビ板で製作しました。 |
ウィンドウにフレームカバーを取り付け、シャシーと合体させて一旦形にしました。 あと少しでしたが、マフラー、ルームミラー、ボンピン等が間に合っていません。 しかし何とか名古屋オー集でお披露目することが出来て、頑張った甲斐はありました。 |
オー集後、ルーフの色目の違いやミス塗装した個所を暫く眺めていましたが、結局再塗装することにしました。 今度は下地に「薄茶色」を使用しましたが、色ムラはほぼ気になりませんでした。 今回イエローの下地色の重要性を改めて痛感しました(みんな知ってるって?) 内装はAZ-1のキットのままです。 |
フロントグリルは出来が悪かったので作り直しました。 サイドインテーク部は追加製作です。 |
ヘッドライトも作り直しです。 今回はwaveの「H・アイズ2[クリア]」をリフレクターとして使います。 バルブに見立てた半穴を掘り、曲面側にミラーフィニッシュを貼り付けます。 |
そしてカットパターンの入ったモデラーズのレンズと平面同士を貼り合わせて完成です。 空間はありませんが、見た目には分からずそれっぽく仕上がっています。 因みにモデラーズのレンズセットの中にもカットパターンの無いタイプも入っていますが、厚みが薄かったためwaveの方を使用しました。 |
仕上として虫ピンで鍵穴を再現し、汎用のエッチングパーツでボンピンも付けました。 |
実車のヘッドライトは2代目ホンダ・トゥディのものを流用しているそうです。 またリアの4つのライトもAZ-1純正にそっくりですが、ここもクーペフィアットからの流用だそうです(作品はAZ-1のキットのものを使いました)。 最後の写真は以前制作したAZ-550とのツーショット。カオスです(笑)(家にはAZ-1の完成体がありません・・・) |