マツダ オートザム クレフ 制作記1/43 フルスクラッチ■CLEF |
2017.6.25(日)に「ブルーベルホビー」さん主催の模型制作会に参加してきました。 場所は三重県の「津市橋南市民センター」です。私は初参加でてっきりちびっ子のプラモ体験会をイメージしていましたが、私を含めて7人のおっさん勇者が集結(笑) 模型談議に花を咲かせながら模型作りを楽しみました。計画的にきちんと準備をされていた方は当日作品を完成されていました。 |
プラ板で囲いを作ってポリパテを内壁に盛り付けます。 使用したパテは硬化が早いロックペイントの「クイックパテ120LS」です。 切削加工がやり易いように、パテは数回に分けて中空に盛り付けます。 |
側面図を用いて横断面の形状を整えます。 そして自作のトースカンでセンター出しをしたら加工に入ります。 |
側面図と上面図の形状に削り出したら各パネルラインを描き込み、更に削り進めます。 コツですが、削り過ぎても構わないので出来るだけ早く車の形にして、モチベーションの維持と加工のイメージを膨らませていくことです。 |
鼻を描き込むだけでもうクレフらしく見えます。 デザインが酷評のクレフですが、作っている内に愛着が湧いてきました(笑) 結局模型制作会の7時間内ではここまでで断念。次回は気が向いたときに進めます(笑) |
ダクトはプラ板で作ります。型取りのし易さも考えて貫通はさせていません。 フロント下部に少し大きめの凹みを作り嵌め合わせてみます。 |
凹みにポリパテを充填し、塗料の厚みを考慮してマスキングテープを巻いたダクトを押し付けます。 サイドのモールも彫り込みました。 |
ドアパネルの断面形状は結構複雑です。写真を見ながら慎重に加工します。 続いてダクトに桟を追加します。 |
フォグランプの周りの盛り上がりをパテで再現します。ダクトの位置もずれていたので修正。 ここで一度小傷を消して全体の様子を見るために、 スチレンモノマーで溶いたポリパテを全体に塗ります。 |
ポリパテが生乾きの内にスジ掘りを掘り直します。 掘り出されたパテは硬化後に削り落とします。これを何度か繰り返すとスジ掘りがシャープに仕上がっていきます。 外装はもう少しで出来上がりです。 |