ΖプラスC1型1/380 フルスクラッチ■Zplus Type C1 |
そしてこのモデルの真骨頂はなんと言ってもウェイブライダーモードに変形が可能ということです。 我ながら今見ると良く作ったなぁと思います。若さって凄いですね(笑) |
各部のディティールも汚いですがやたらと凝っています。スマートガンのグリップは可動し、出し入れが可能です。 フェイスは米粒ほどの大きさしかありません。 当時1/35のAFVをよく作っていたので、フィギュアの塗装や改造で細かな作業に慣れていたようです。 |
ではここから変形のプロセスをお見せしましょう。 まずスマートガンとウィングを外します。ウィングは肩パーツに差し込んでいるだけです。 次に頭と首を外します。 |
次に脚を外し、コックピット部を展開します。今度は胸部、腕、胴を上方に引き抜きます。 内部フレームが剥き出しになったらフレームを回転させ、写真のように一旦外します。 |
外したフレームは90度向きを変えて挿し直します。 背面のバックパックは後方へ移動させます。 |
先に外しておいた胸部パーツとスマートガンを結合します。 次に元々脚部の結合軸となっていたところへウィングを差し込みます。 |
脚部は折り曲げて変形させておきます。 そしてその脚部を本体に結合して変形の完了です。 ですが、実は頭と腕、胴が余ってしまいます。変形機構は制作前に考えたものではなく、作りながら行き当たりばったりで作ったのでこうなりました。 腕は頑張れば組み込むことは可能だったと思いますが、このモデルにそんなシビアな変形機構を求める必要は無いでしょう。 |
可変モデルということで、小さいながら結構バラバラにする事が出来ます。
サイズは以前紹介したνガンダムより更に二回りほど小さく、500円玉の上に乗ってしまうほどです。 この2体はやはりフルスクラッチしただけあり、Sガンダムとは違って思い入れがあるので今も残してあります。 |