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第7回信州駒ヶ根ハーフマラソン長野県駒ヶ根市 駒ヶ根総合文化センター■2019.09.29（日） |
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いよいよマラソンシーズンに突入ですが、今季の初戦は長野県の「第7回信州駒ヶ根ハーフマラソン」です。初参加の大会です。
もうマラソン大会に参加するようになってから7年目のため、今まで参加したことのない大会にも出てみたいなと思い選びました。 参加通知書の封筒の中に、地元の小学生の応援メッセージが入っていました。微笑ましいおもてなしですね。 |
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初コースのためコース図を確認すると、「あぁ、これは後半地獄を見るタイプだ」と思いました（笑）
最初の5kmが下りで中間地点でキツイ坂が一箇所あり、最後に5km上り坂となっています。
後半5km上り坂というのがエグそうです。面白いのは中間地点の坂です。
「アップダウンヒルトライアル区間」として、ここのみ区間賞が設けられています。それだけキツイということなのか・・・。 前日まで雨の予報でしたが到着時は曇り空。徐々に天候が回復して青空も見え、レース中は気温も上がっていきました。 |
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いよいよスタートです。4月から8月までの平均走行距離が62km/月と過去最低のため、好記録は望めそうにありません。
5分30秒/kmのペースが精一杯と判断し、目標タイムを1時間56分、最低でも2時間切り、調子が良ければ1時間50分切りと設定しました。 スタートしてから2〜3kmは大変混雑して少し走り辛かったです。ただ周りのスピードは遅くなかったのでペースが上がらないということはありませんでした。 むしろ下り坂ということも手伝って引っ張られ気味で、4分40秒/kmくらいのペースで予定よりハイペースです。 まぁ、最後の坂に備えて貯金ということでそのまま走り続けました。 |
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最初の難関「トライアルヒルアップダウン区間」に差し掛かりました。
やはり相当にキツイ坂で、頂上付近ではかなり息が乱れましたが何とか登り切り、下り坂でタイムを取り戻し息も整えました。
まだ余裕がある感じでまずまずの走りです。 沿道の民家は少ないように感じましたが、それでも地元の方が大勢応援してくれて元気が出ました。 |
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前半もそうでしたが、高低図では目立たないのですが常に細かなアップダウンがある感じで体力が削られていきます。
最終区間の上り坂に差し掛かりましたが、ちょっとスタミナが切れかかっています。 ゴールまでずっと上り坂ですが辛いかったですね。マラソンもう止めようかと思うくらい（笑） 途中のエイドでは「そば」が用意されていましたが、もう固形物は胃が受け付けない状態だったので、折角でしたが素通りしました。 |
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坂を上り切り、ゴール前1km前から平坦になったため少しペースを戻してゴールしました。
しかしやはり後半のペースダウンが響いて2時間切りがやっとでした。 ハーフマラソンを走った後の疲労や痛みは大抵一晩でほぼ回復するのですが、今回は2〜3日残りました。 体が鈍っているのが顕著ですが、久しぶりに全力で走って「ここからだ」と身が引き締まる思いでした。 |
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ゴール後クリアファイル入りで完走証を頂きました。いつも汗で濡らしてしまうので有難い配慮ですね。
また気温が高いときはゴール後すぐにアイス系を買いに走るのですが、アイスも配られていて非常に助かりました。
他にもリンゴ酢や梨なども配られていて、地元の特産品でのおもてなしが嬉しかったですね。 最後に会場到着時に事前予約していた名物の「ソースカツ丼」を食して帰路につきました。 |
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| 走っている様子をランナー視点で撮影しましたので、宜しければご覧ください。 |