第15回 和歌浦ベイマラソンwithジャズ和歌山県和歌山市 和歌山マリーナシティ〜和歌山港■2014.11.29(日) |
名古屋オー集終了の翌週から3週連続でマラソン大会に出場していました。 まずは「和歌浦ベイマラソンwithジャズ」です。 コースのいたる所でJAZZの生演奏が聴けるというのが最大の特徴の大会で、 女性ランナーやファンランの方が比較的多いような印象があります。 |
コースの特徴ですが、9〜11kmの上り坂が少しきつく、その他にもアップダウンはそれなりにありますが、 全体的には割りと走り易いコースだと思います。 また例年は10月に開催のためかなり暑くて昨年は途中で歩いてしまうほどでしたが、今回は「紀の国わかやま国体・大会」の影響で11月開催となりました。 |
スタート40分前ぐらい、トイレに行くと大行列! 延々待つこと30分以上。スタートに間に合いそうにないので断念して我慢したままスタートラインに向かいます。 またここはトイレとスタート位置が会場全体の両端にあってかなり遠いので急ぎます。 レース途中初のトイレストップを覚悟しつつ、21km先のトイレを目指してスタートラインにつきました(笑) そしてスタート! |
下半身に力を入れつつ、それでも序盤は順調に4分40〜50秒/kmのペースで走れました。 最初の給水所ですが、スルーします。今回は止むに止まれず最小限の給水で凌がなければなりません。 ある意味過去最高に過酷なレースだ!(笑) |
5km地点の第一折り返し地点を通過します。 JAZZマラソンと銘打っていますが、ここまで演奏ポイントはありません。 毎年コメントしていますが、序盤にも演奏ポイントがあると良いのですが。 |
水軒大橋手前、8km地点にある最初の演奏ポイント通過します。 そして橋を越え、長い下り坂を駆け下ります。 |
9km地点です。ここからしばらく上り坂が続きます。 ペースを抑えていたのでまだ余力は十分に残っています。 |
10.5km地点です。アップダウンが続きます。 地元の方々が暖かく声援してくれます。 |
11.5km地点です。「注意!この先急な下り坂」と立て看板があるとおり、左折して一気に下り、上り坂で5分少々/kmまで落ちていたペースを再び4分30秒/km台まで上げます。 |
13.5〜15km地点です。狭長半島のまっすぐな道を走り、14km地点の第二折り返し地点で折り返します。 昨年はこのあたりから崩れていきましたが、まだ大丈夫です。やはり気温の影響が大きいです。 |
15〜16.5km地点です。再び街中に戻ります。若干ペースが落ち始め、4分50秒/kmを維持するのが難しくなってきました。 |
16.5〜18.5km地点です。かなり苦しくなり、5分/kmを割り始めました。 しかし歩くことだけは断固拒否です! |
18.5〜20km地点です。最後の難関、「サンブリッジ」を上ります。 |
20〜21km地点です。下り坂でもうゴールも目前、沿道の応援者もかなりの人数になり気力アップといきたい所ですが、フラフラでペースが上がりません! |
ゴール前です。最後の気力を振り絞ってペースを若干上げました。 ここはゴール前が長い直線でしかも下り坂で前走者の状況が良く見えるため、ラストスパートを掛け易いのですが今回はギヤを上げることができませんでした。 |
そしてそのままゴール! 和歌山の大会らしく、ゴール後ミカンを頂きました。 |
今回もやっぱり15〜16kmから失速してしまいました。心拍数の最大値も結構上がっています。 |
タイムは1時間44分23秒。当初の目標どおり、1時間45分切りは果たせたのでホッとしています。 参加賞はご覧のTシャツです。他の参加者もコメントしていますが、中々着辛いデザインです(笑) 大会名とか入っててもいいので、せめてトレーニング時に気兼ねなく着れるデザインにして欲しいなぁ。 |
懸案だった尿意についてですが、水分補給を最小限に抑えたのが功を奏したのか特に走りに影響なく我慢できました。
ゴールし、やっとトイレに行くことができてスッキリ(笑) この大会はゴール地点の「和歌山マリーナシティ」が大変な賑わいでお祭り状態です。 |
最後はアイスと梅バーガーでしめました。 最低限の走りはできたので、次戦の地元本命レース「お伊勢さんマラソン」に何とかつなげることが出来たかなと思います。 |