第10回 松阪シティマラソン三重県松阪市 松阪市総合運動公園■2015.03.08(日) |
今年の松阪シティマラソンはハーフマラソンが追加になり、メイン会場も従来の中部大運動公園から新しい総合運動公園へと変更になりました。 ですから3回目の出走となりますが、実質初参加の大会となります。 練習不足でしたが、12月にハーフベスト、2月に10kmベストを出したばかりなので、結構いけるんじゃないかと楽観視していました。 |
前日雨でしたが、当日は見事に快晴となりました。しかし、ゴール地点の未完のトラックは、ぬかるんでグショグショの状態です。 ゴールする頃には乾いていると良いなぁと思いました。ゲストランナーは森脇健児さんと千葉真子さんです。 |
コースですが、松阪市総合公園を出発し櫛田側の川沿いを走ります。高低差もあまりなくて記録の出しやすいコースと言えるでしょう。 |
スタートの様子ですが少し問題がありました。
申告タイムのプラカードが小さくて良く見えない上にランナーが前から集まってくるので、後から来た人がどんどん前の方に割り込んでしまいました。
来年は改善して欲しいですね。 そしていよいよスタート。公園を出て坂を下り、川沿いに向かいます。 |
最初の2kmくらいはいつもの感覚で走れましたが、3km付近から急に足が重くなり始め、「これは駄目なパターンだ」と感じました。 体を前に運ぶのがやっとで早々に苦しい展開です。 |
流石に川沿いを走っているときには沿道の人は少なかったのですが、少し町中に入ると非常に沢山の方が沿道で応援してくれました。 町全体でランナーを歓迎してくれてるみたいでありがたかったです。 |
しかし苦しい展開は変わらず、ペースが徐々に落ちていきます。 いつもハーフは大体4分30秒/km〜4分50秒/km程度で走りますが、折り返し地点を通過する頃には5分30秒/kmまで落ちていました。まだ半分です。 |
折り返し直後に給水地点がありましたが道幅も狭く、少し走り辛かったです。もう少し広い所に設置した方が良いと思いました。 |
少ないながらもアップダウンがあります。既にちょっとした坂が地獄のように感じるほどボロボロになっていました。 まともに目も開けていられない状態でしたが、薄目を開けながら何とかリタイヤだけはしないようにと走り続けました。 |
公園に戻ってくると、太鼓で迎えてくれました。 あと1km強ですが、ペースは6分/km弱まで落ちていました。 |
ゴール前のトラックですが乾いておらず、シューズの中までグチョグチョになりながら走りました。 最後だけは気力を振り絞ってラストスパートです! |
そしてやっとゴール。記録は1時間49分06秒と、このフラットなコースにしては最悪です。 自己のワースト3ですが、ワースト1と2は途中歩いてしまったレースなので、走りきったレースとしてはワーストとなりました。 まぁ、でもこれがこの時の実力です。 |
ペースはやはり見事に右肩下がりです。心拍数は少しデータがおかしいようです。 ケイデンス(歩数)は体感通り、序盤から急激に下がって足が回転していないのが一目瞭然です。 |
閉会式や抽選会は森脇健児さんと千葉真子さんの掛け合いが非常に面白くて大盛り上がりでした。
無料のうきさと汁をいただき、参加賞はタオルでした。 第10回記念ということで会場を変えたのかもしれませんが、未完のトラックはちょっと残念でした。完成してからでも良かったのに。 マラソンは日々のトレーニングがとても大切だと痛感したレースでした。 |