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志摩ロードパーティハーフマラソン2014三重県志摩市 志摩スペイン村■2014.04.20（日） |
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昨年ハーフのベストタイムを出した大会で、アップダウンが結構厳しいコースです。 2〜3週間前から右膝の痛みと筋肉痛に似た痛みに悩まされていますが、前回の四日市のレースと同様、走り出したら痛みが和らぐかなぁと期待しつつ足を労わりながら調整してきました。 |
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昨年は前日雨で当日は暴風でしたが、今年は黒い雲が立ち込め、スタート前から降ったり止んだりで雨のレースは必至の状態です。 風もやや強めです。 |
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雨の中、今年も森脇健児さんが大会を盛り上げてくれました。 |
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コースのおさらいです。いきなり序盤の3kmの上りで心が折れそうになります。 以降11kmまでアップダウンが続きますが、そこから18kmまでは平坦なのでここでタイムを稼がないといけません。 そして最後に18km付近の上りですがこれが非常に辛く、ここでのペースダウンも計算しておかなければなりません。 今年出走した大会では全て昨年のタイムを更新していますので、そのためには4分40秒/kmで走らなければなりません。 |
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前々回のレースからビデオカメラの調子が悪かったので新たに購入しました。以前のものと違いますがこちらはいずれ改めて紹介します。 やはり雨がぱらつく中でのスタートとなりました。足の調子は少し違和感を感じますが、何とか力を入れて走れそうな感じです。 |
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序盤ですが、まず腕が雨によって冷えて感覚が無くなり、腕の振りに力が入りません。 昨年のタイムより明らかに遅いので、「これはまた途中でリタイヤか？」と早速諦めモードです（笑） 「絶景!!」の看板がありますが、天気が悪く走りに余裕もなかったのであまり眺めることが出来ませんでした。 |
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アップダウンが続きますが、「がんばれランナーここが頂点」の看板に救われます。 5km地点で折り返します。雨の中給水地点で働いてくれてどうもありがとう！ |
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7km付近から長い下りが続きますので目一杯飛ばしてタイムを稼ぎました。 坂を下りきってから少し上り、そこから右へ曲がりますがここで戻ってきた10kmのレース走者とすれ違います。 |
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10kmの部には知り合いが何人か出走していますので探しながら走りましたが、一瞬のすれ違いでは見つけることが出来ませんでした。 |
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12km付近から海岸沿いを走ります。ここからは暫く平坦な道が続きますのでタイムの稼ぎ時です。 ですが、足が重くて思うように走れません。目標ラップタイムから約15秒落ちで走るのがやっとで、ペースアップを試みるも足が前に出ません。 |
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14km付近で折り返しますが、復路はかなり狭い道を走ります。まぁ、ここまでくれば十分にばらけていますので、走者が接触するようなことはありませんでしたが、 後方の集団はどうっだったのか少し心配です。 |
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18kmくらいまで、更に狭い林道・農道を走ります。 さぁ、そしてここからは根性を試される坂道地獄です。 |
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足をパンパンにさせながら、今にも止まりそうなスピードで上りきりました。 19kmを過ぎ、いよいよラストスパートです。 |
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あまり強烈なラストスパートをかけることは出来ませんでしたが、最後の最後で一人抜き去ることが出来ました。 小雨ではありましたが1時間40分も走れば全身ずぶ濡れです。やはり晴れの中走りたかった。 |
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天気や足の状態の影響か、昨年のタイムより3分以上遅くてがっかりです。
このコースは実は距離が2〜300m短いようで、出来は平均ペースで比較した方がよいです。
ハーフのベストは4分39秒/km、昨年の志摩のレースでは4分41秒/km、今年は4分50秒/kmです。
絶望するほど悪いタイムではありませんが、何せ昨年が「なぜ?」と思うほど良すぎた。 大会に出るようになってからハーフのタイムはほとんど向上していないので、トレーニングの方法を抜本的に見直す必要がありそうです。 |