ホビーフォーラム20112011.11.13(日)神奈川県横浜市 横浜港大さん橋客船ターミナル内大さん橋ホール■HOBBY FORUM 2011 |
ずいぶんと悩みましたが結局今年も来ました「ホビーフォーラム」。二日徹夜明けの体でこの人ごみは堪えました。 今年は北澤、畔蒜、両プロモデラーの対談や、チャリティーオークションなども行われました。 |
ここからはクラブ展示のご紹介です。 まずは「S.E.M 湘南モデルカー愛好会」の皆様の作品。いつもながらにたくさんの作品が展示されていました。 今年のテーマは「メルセデス・ベンツ」だそうで、ショールーム風に作品が展示されていました。 |
国産旧車達。やっぱりマツダ車に目が行きがちです。 |
シティカブリオレのシート柄はオリジナルデカールで再現したそうです。凄く自然な仕上がりでした。 |
2台のミクポルシェ。色々な方のブログを見ていると製作がとても大変そうですが、とても綺麗に仕上がっていました。 |
こんなデフォルメカーも展示されていました。 新旧のF1達。リアルタイムでは見ていませんでしたが、ウルフは好きなF1のひとつです。 |
「超絶自動車模型の作り方(仮名)」に掲載予定の作品達。確かに超絶です。ブラバムのファンカーなんてたまりませんね。 |
続いて「ルマンの会」の皆様の作品。 どれも精巧ですが、特にアウディR8やカレラの美しさに惹かれました。 |
続いて「Formula1Model」の皆様の作品。 がんばれ日本!ということで日本人ドライバーが登場したマシンが多数展示されていました。 中嶋悟、鈴木亜久里、片山右京、佐藤琢磨の走りが思い出されます。もっといましたけどね(笑)。 |
ジオラマも雰囲気が良く出ています。路面の質感がいいですね。 |
空力パーツが所狭しと取り付けられていたころのマシン達。モデラー泣かせなんでしょうね。それだけに見応えがあります。 |
続いて「M.I models」の皆様の作品。 カメラを縦にしても収まりきらないような背の高いサイズの作品がずらり。 足元の鉄板なんかの錆び具合まで再現されています。 |
続いて「QUATTLO VALVOLE」の皆様の作品。 その名のとおりカウンタックのオンパレード。メタリックブルーの色調がなんとも妖絶で素敵なのですが写真では伝わらずに残念です。堂友社の1/12 LP500Sは大迫力でした。 |
カットモデルが凄い! そして赤に白内装のコントラストも素敵でした。 |
続いて「Roll Out」の皆様の作品。 オフシーズンバージョンのカラーリングのF1が多数展示されていて新鮮でした。BAR HONDAはこんな色をしていたんですねぇ。 |
フットワークやウィリアムズも初めて見るカラーリングでした。 |
続いて「We are Rally car modelers Community」の皆様の作品。 ここでは1/24と1/43の組み合わせ展示がされていますが、センスが良くて好きです。 |
続いて「レプリカンパニー」の皆様の作品。 もっとたくさんの写真を撮ったのですが、ほとんどピンボケになってしまい残念でした。 |
いつみてもアメ車の絶妙な色あいが素敵ですね。 |
続いて「ロスバッハ模型工房」の皆様の作品。 多ジャンルの作品が展示されていましたが、圧巻は長大なドイツ装甲列車です。 |
本当に好きなものを好きなように作っている感じが楽しいですね。 |
続いて「梅鉢製作所」の皆様の作品。 こちらのF1も非常に美しく作られていました。1/10RCカーも楽しくカラーリングされていました。 |
ずらりと並んだ痛車達。 |
キューベルワーゲンまで痛車になっていました。 |
「はやぶさ」は絶妙なレイアウトで「帰還したぞ!」といった雰囲気が良く出ています。 期せずして同じようなディスプレイの「B-29」。後端部のみディスプレイと結合し全体を浮かせています。 回転するプロペラと背景も相まって疾走感がすばらしいです。舞台裏も撮影しておきました。 |
フィギュアとの組み合わせがいい感じの「セリカ2000GT-R」。フィギュアも良く出来ていました。 ドリフト中を再現した「シルビア」。ホイールに乳白色のプレートを被せただけのように見えましたが(もっと工夫していたらごめんなさい)、 確かに回転しているように見えます。アイデアの勝利ですね。 |
ロータリーエンジン搭載車の生産中止の報を受け製作されたという「マツダ スポーツ 110S」。エンジンはスクラッチだそうです。RX-9として復活する日を待ちましょう! 「ランボルギーニLP670」はレジン製ですがとてもシャープで、大判デカールも綺麗に貼られていました。 |
同じ方が作られたF1達。「ロータス79」はセンス良くディスプレイされていてオブジェとして鑑賞に堪えます。 「ウィリアムズFW14B」は途中カウルを外した状態でも展示されていましたが、中もバッチリと再現されていました。 |
実機のことは分かりませんが、エンジンの形が特徴的な複葉機の「デハビランド ナイナック」。張り線も繊細です。 そして鏡面塗装が美しい「雷電21型」。ノスタルジックな雰囲気のジオラマはどこから見ても楽しめるように、レイアウトを計算されたそうです。 |
1/12のMP4/6がベースだそうですが、もはやほとんどフルスクラッチのMP4シリーズ。とても自然で丁寧な仕上がりでした。 1/20のMP4/4はディティールアップパーツを使って作り込まれています。 「FZR750」は重量感のある塗装とパイピングが良かったです。 |
夕張メロンがイメージの「コペン」。美味しそうです。昨年も同じような色でミウラを製作されていましたが、こだわりの色なのでしょうか。 そして最後に我が「アクセラ」。派手色を選びましたが皆さんの素晴らしい作品に比べて地味ですね(笑)。来年は派手な車を選びましょうか(実は既に決めている?ゴニョゴニョ...)。 |