第50回 静岡ホビーショー(合同作品展)2011.05.14(土)15(日) 静岡県静岡市 ツインメッセ静岡■50th SHIZUOKA HOBBY SHOW 2011 |
こちらの3点は製作記も拝見させていただいており、見るのを楽しみにしていました。 北澤プロのセミスクラッチ級のコスモAPはそれを微塵も感じさせない自然な仕上がりでした。アルピーヌも渋めのメタリックブルーが素敵でした。 そしてかっぱコーチさんのコブラはフル開閉も凄いですが、とにかくカラーリングも含めてかっこいい! |
S.E.M.様のブースはどれもハイクオリティです。数が大いのですべて個別に写真をアップしていたらきりがないので全景で失礼します。 |
カラーリングが素敵だったのはこちら。トリコロールカラーのミニ3台。 そして1/43のとてもきめの細かい美しいメタリックグリーンのアストンマーティンです。 hirobeさんのマーチは女性受けを狙った作品だそうですが、私が見ていたとき、正しく女性の方が興味深く覗いていました。 |
1/43 のマセラティは小さいながらも凄い精密感です。 ライトウェイトスポーツの2台、ロータスエランとMGB Mk-1も綺麗にまとまっていました。 |
蛍光イエローが鮮やかなスーパー7。 フェラーリ2台もとても丁寧な仕上げです。 |
レンジローバーのディープグリーンが素敵でした。 カマロも発色の良いイエローとブラックストライプのコントラストがとても綺麗でした。 ミノルタMR2は架空のレーシングマシンだそうですが、実在してそうな良い雰囲気でした。 |
綺麗なパイピングの1/12 FW14Bです。 「世界ブラックマント同盟」様や「TDMC」様からもたくさんの素晴らしいF1モデルが出品されていました。 |
コメントにもありますように最初ベネトンかと思いましたが、ティレルだそうです。 フェラーリ126 C2はアルミ塗装が清潔感があり、かっちりと仕上がっていました。 |
フィギュアとの組み合わせですが、滅茶苦茶渋くてかっこよかったです! ルパンも雰囲気が出ていて良かったです。 |
「高松ニッパーズ」様から、ベンツ300SLは内装が革張りでした。 ポルシェ911 GT1も両者デカールがキマっていました。 カレラ4SはタミヤGT2のキットからの改造だそうですがノーマルな感じが良いです。 |
ガルフカラーの連作です。 |
ガルフカラーの連作まだまだたくさんありました。 |
sabaさんの痛車たちです。ピンボケで掲載していませんがAZ-1もありました。 ブログでデカールが大変なことになっていたようですが、綺麗に仕上がっていました。 またフィギュアと絡ませたビネット仕立てになっていましたが、これからの定番になるのでしょうか。 |
ポルシェの痛車はうまいアイデアだなぁと思いました。痛車もまだまだ表現の可能性が残っていますね。 |
ノスタルジック系の作品を紹介。左2点はなんだか色鉛筆で彩色したような独特の色使いです。 |
錆び具合が秀逸なスバル360。 右はVWビートルをベースにカスタムした「グランツーリスモ」という実在車だそうです。 |
綺麗に塗装されたゲパルトやドイツの牽引ハーフトラックです。 |
単品も素晴らしいですが、どうしてもジオラマの方に目が移ってしまいますね。どれもハイクオリティです。 |
雪の表現が秀逸なU号戦車のビネット。 ブルムベアのビネットは車体がカットしてありうまいアイデアだと思いました。凝縮感がいいですね。 私も子供のころ家屋をぶち壊すブルムベアのジオラマを作ったことがありますが、ブルムベアにはそういったジオラマが良く似合います。 |
凄く自然なポージングのフィギュアです。塗装も最高です。 同じ水でも川とぬかるみでちゃんと表現が違います。 |
仏像系の情景用キットが販売されているのを見たことありますが、こちらもそうなのでしょうか?それとも自作でしょうか? とてもやばそうな「何か」が転げ落ちています。 |
雪原の中を駆け抜ける疾走感がすばらしいですね。 草木のカモフラージュもとてもリアルです。 |
厳しい寒さが伝わってくるような素晴らしいジオラマです。 |
本当に錆びているような廃戦車たち。 カメムシみたいな戦車も展示されていました。 |
左のシャーマン ファイアフライはペーパークラフトです。パッと見は紙だとは気づきません。 中央は可動AFVモデルを精力的に製作されているクラブから出品のパンサーです。 毎年拝見していますが、走行音なども再現されていて注目度抜群です。 そしてついに痛戦車まで出てきました。 |
マットな塗装で凄く清潔感のある仕上がりです。 |
機銃の弾奏まで再現されています。 |
部分的にカットされた機体の中にはエンジンが精密に再現されています。 |
激しくマーキングされた機体。凄く綺麗に全面にデカールを貼り込んでいるなぁと思って話を聞いたら、なぁんだ手書きだそうです。ってそっちのが凄い! |
カーモデルなみに艶のあるグロス塗装のステルス機。飛行機のグロス塗装は珍しいですね。 リヒテンシュタインの黒い機体もいい感じの色合いでした。 |
こちらは昨年も展示されていた木製の飛行機です。バルサで製作されたそうです。 そしてなんとマーキングも組み木して作ったそうです。ランティスの1次原型をバルサで作りましたが、バルサはこんなことが出来る材料じゃありません(笑) |
超絶ディティールのデススターです。電飾も施されていました。近くで見るとなんだかくらくらするくらい凄い作りこみです。 なによりこの球体の外皮はどうやって作ったのでしょうか?製作方法が想像つきません。 |
デッキ内のガンダムとガンキャノンです。フィギュアの臨場感がいいですね。 そして量産型のジムがまさしく大量に量産されていました。 |
1/35のコアファイターの競演です。アムロのポーズがOP曲を思い出させます。 |
あぁ、シャア様が・・・(笑) 便器がやけに作りこんであってかっこいいです! 自動演奏装置を引きながら、テーマ曲「シャアが来る」を通常の1/3の速度で奏でて欲しいです(笑) |
定番の宮崎アニメは今年も人気のアイテムでした。 |
なんだか色っぽいドール調のナウシカです。 カリオストロの指輪も精巧です。ミニフィアットは一つ一つ形状が異なるようです。 |
ノンジャンルのジオラマですが、こういったものはセンスがないと作れませんよねぇ。 |
写真は撮っていませんが、水族館のジオラマは下から除くとボックスジオラマになっており、 本物の水族館の館内のように見えるようになっていました。 |
築城、落城、修築といったところでしょうか。城模型の面白いアプローチですね。斬新でした。 |
まるで絵画のようなボックスジオラマです(これはジオラマって言うのかな?)。 |
独特の味のある雰囲気と凄い作りこみです。 |
こういったフィギュアが展示されているのもこのイベントならではですね。お父さん、いい腹してるなぁ(笑) |