2010オートモデラーの集い IN 名古屋2010.11.07(日)愛知県愛知郡長久手町 トヨタ博物館■2010 AUTO MODELER'S MEETING IN NAGOYA |
さて今年もオートモデラーの集いIN名古屋へ参加してきました。 クラブ参加でもなく、コンテストでもないこういった個人の一般モデラーでも気軽に参加できるイベントは稀有だと思います。 主催者様は大変かもしれませんが今後も是非続けていただきたいですね。 |
泰之のプラモ館の泰之様のコペンです。 塗装は完璧に平滑でむらもなく、プラモデルは丁寧に仕上げればここまで素晴らしくなるものなのかと感動してしまいます。凄いキレです! HPも「作品で魅せる」正に博物館です。模型の趣味はこうでありたいなと思う私の理想がここにあります。 |
くるまのプラモ製作記のながせ様のハイブリット3部作です。 今回はお隣で展示させていただきました。非常に清潔感の高い、模型製作のお手本のような作品です。 私は失敗してあきらめましたが、ウィンドウのクリアカラー塗装も見事でした。 |
「高松ニッパーズ」の方々の作品です。 Zのエンジンは自作だそうですが、信じられない出来です。 ユーノスコスモはかばさん作です。実は是非見せて下さいとお願いし持ってきて頂きました。 シルビアからの改造だそうですが、そんな痕跡どこにもなく、特徴的な内装も再現されています。 |
Desk Top Carsのヤマ様の作品とS.C.N.の皆様のニュービートルです。 CR-Zが早速完成していました。オレンジメタリックの調色に苦労されたとの事でしたが、トミカのミニカーとも色が合っていていい雰囲気に仕上がっていました。 ピンクのギョロ目のビートルがキモかわいい(笑) |
「MCMコンペカーモデルを作ろう」のn-hirobe様の作品です。 S800のディテールアップや、CLK-DTMの吸い込まれるようなボディカラーは何度見ても素晴らしいものです。 新作のF1-GTRもレジンキットですが、プラキットの作品と並べても遜色ない仕上がりは流石です。 |
「HOBBY大好き!」のsaba32様の作品です。 カーモデルではあまり見ないビネット仕立てで注目されていましたね。斬新なアイデアも面白いです。 白基調の痛車で作風が統一されていることもあり、並べるとそれぞれが凄く引き立っていました。 |
非常に美しい仕上がりのFIです。特にロータス25のグリーンとイエローのコントラストは最高でした。 FW14のディテールアップも凄いです。ロータス25とロータス79のキットは私も持っていますがこんな風には作れないだろうなぁ。 |
小林可夢偉の活躍も目覚しいザウバーC29をスクラッチされています。今年のマシンなのに製作スピードと完成度が半端じゃないです。 また概してカーモデラーの方はフィギュアが苦手と思われますが、こちらはフィギュアもマシンも高レベルです。白髪のおじさんが渋くてかっこいい! |
主催者TDMC様のウィリアムズ2台他の超絶1/12 F1フルスクラッチです。同じ(おこがましいですね)フルスクラッチモデラーとして尊敬してしまいます。 |
同じくTDMC様の1/12ランチアストラトスです。ピレリカラーはあまり見たことがなかったので新鮮でした。 内外装とも拘りが凄いです。 |
こちらもTDMC様のブースです。BMWは以前にも拝見しましたが、自作デカールが正確無比に貼られていて気が遠くなりそうです。 コルベットとカマロの塗装もとても美しかったです。 |
こちらは主催者CLUB MODENA様です。アルファロメオの2台が凄く深い色で綺麗でした。 |
目に鮮やかなフェラーリ達。どれも素敵でした。 |
こちらは主催者TMCC様です。シーマは会場内で一番鮮やかなメタリックレッドな感じで異彩を放っていました。 フル開閉のGT2000の出来も凄いです。 |
カラフルな可愛らしい作品が沢山展示されていました。 AZ-1は思ったより展示が少なかったですが、ABCトリオを製作されています(実は私も"裏"ABCトリオの製作に着手してます。近々公開)。 イセッタも非常に細かく可愛らしく仕上がっています。 |
新旧ゴルフがそろい踏みです。色も信号機みたいで鮮やかです(笑) |
GT40とロータス79はどちらも磨き傷などないブラック・ビューティでした。自分も出来ることならロータス79をこのように仕上げたいです。 |
ミウラ&イオタです。ミウラのエッチングパーツは細かすぎて肉眼では形状が分かり辛いですが、アップ写真でその繊細さが分かりました。 きっちり等間隔で組まれております。 |
ハイラックスはカッチリとした仕上がりでした。マトラとMGC-GTSは小スケールながらも小気味良く丁寧に作られていました。 |
ちょっとネタが分からないためコメント少なくて申し訳ございませんが、続いて痛車の数々をご覧ください。 BMWは艶消しで塗装されていて新鮮でした。CR-Zも早速痛くされていました。 |
リムジン化された2台です。 |
ちょっとピンボケですが、キューベルワーゲンの痛車です。軍用車両は珍しいですね。 |
このシビックは実際に存在しそうな感じですね。 |
白と空色の2台のRX-7の対比は綺麗でしたね。特に空色が良かったです。 エンゼルビーツとビートをかけているのでしょうか?ナンバーの555とデカールのSSS(?)も意味ありげですが作品を知らないと分かりませんね。 |
他にも沢山の素晴らしい作品が展示されていましたがきりがないのでこの辺で。 最後に私の作品を紹介します。新作が1台のみでしたので、名刺代わりにとランティスも1台連れて行きました。 おかげさまで多くの方に関心を持っていただき嬉しかったです。来年も是非参加したいですね。 |