愛車を作ろう!Full Scratch Modelling Cars

第49回 静岡ホビーショー(合同作品展)

2010.05.15(土)16(日) 静岡県静岡市 ツインメッセ静岡

■49th SHIZUOKA HOBBY SHOW 2010


 日本最大級の模型の展示会とあって、会場の広さにもかかわらず歩くのも困難なほどの賑わいでした。 全ての作品をじっくり見ることは不可能でしたが、いくつかご紹介したいと思います。 作品名や作者様の名前は間違っては失礼と思い一部を除き伏せさせて頂きました(紹介カードにご本名と思われる記載があるものは画像処理にて消させて頂きました)。 掲載に関してご不都合がある場合は恐れ入りますがご連絡お願い申し上げます。

 またこのサイトをご覧になる方の多くはカーモデルに興味があると思いますが、それ以外の模型についても気になったものを少しご紹介したいと思います。 私も実機についてはよく知りませんが、純粋に模型作品として楽しく拝見させて頂きました。 皆様も折角の機会ですので息抜きのつもりでご覧になってはいかがでしょうか?新たな発見があるかもです。

 車・バイク


合同作品展_001 合同作品展_002 合同作品展_003  S.E.M.様のブースに立ち寄らせていただきお世話になりました。ユーノス500についてのお褒めの言葉や、 色々とアドバイスも頂き今後の励みと参考になります。
 展示の素晴らしい作品群は普段PC画面で拝見してますが、その密度感に改めて驚かされます。目の保養になりました。

合同作品展_004 合同作品展_005 合同作品展_006  NETでも有名な方達のブースですね。このビートルはこのようなデザインが実車で存在し、キットとして出ているのでしょうか? デザインも仕上げも素晴らしいセンスです。

合同作品展_007 合同作品展_008 合同作品展_009  塗装・メッキ表現ともに完璧ですね。美しいです。

合同作品展_010 合同作品展_011 合同作品展_012  こちらのアメ車の一群は、いかにもアメ車っぽい色合いが何とも絶妙です。私のへたくそな写真ではそれをうまく伝えられないのが残念です。

合同作品展_013 合同作品展_014 合同作品展_015  Scale worksの皆様の作品「その1」です。どれもレベルが高いです。

合同作品展_016 合同作品展_017 合同作品展_018  Scale worksの皆様の作品「その2」です。

合同作品展_019 合同作品展_020 合同作品展_021  日産テクノモデラーズクラブのブースです。こういったジオラマ仕立ての作品は目を引きますね。作品群に統一感があって密度が高かったです。

合同作品展_022 合同作品展_023 合同作品展_024 左:非常に小奇麗で可愛らしいシトロエンです。人気投票をやっていましたので1票入れてきました。
中:いい色が出ていたセリカです。
右:まるでBMWの唐草のカモフラージュ色のようなデカールで、形状が把握できません(笑)。どうやって貼るんでしょうか。

合同作品展_025 合同作品展_026 合同作品展_027  痛車も沢山出品されていました。一番左はsaba32さんの作品で、痛車の中では一つ抜け出たクオリティでした。 丁寧な基本工作の賜物ですね。そういえばプリウスはノーマル仕様は見かけませんでした(見落としたかな?)。

合同作品展_028 合同作品展_029 合同作品展_030  1/12のポルシェの痛車です。1/12って初めてではないでしょうか?

合同作品展_031 合同作品展_032 合同作品展_033  最後のアートなフィアット500も痛車扱いになるのかな?(笑)

合同作品展_034 合同作品展_035 合同作品展_036  めちゃくちゃでかいコブラです。大迫力です。

 錆具合がリアルな作品を2つ紹介(それぞれ別の作者様です)。ミゼットのタイヤのつぶれ具合がいい感じです。

合同作品展_037 合同作品展_038 合同作品展_039  かっちりとした仕上げのF1群です。

 ハーレーは1/6スケールで大迫力です。各所の材質表現が見事です。サイドカーの中敷も作られていました。

合同作品展_040 合同作品展_041 合同作品展_042  建機ですが、特に崩れた建物の表現が見事でした。

 トラックは塗装の「塗った感」が素晴らしかったです(変な表現ですが伝わりますでしょうか?)。

 AFV


合同作品展_043 合同作品展_044 合同作品展_045  ジオラマはAFVの独壇場ですね。数多くのジオラマが展示されていました。 朽ちた戦車は本当に錆びているようです。泥の再現も素晴らしいです。

合同作品展_046 合同作品展_047 合同作品展_048  一番左の写真ですが、これは左から光を当てているのではなく、光が当たっているように塗装で再現した作品です。 おそらく同じ作者様と思いますが、'08年にも同コンセプトの作品が展示されていました。素晴らしいアイディアと技術です。 こういった人とは一味違う作品は大好きです。

合同作品展_049 合同作品展_050 合同作品展_051  フィギュアの表情も非常に豊かです。
 またケッテンクラートの実車が展示されていました。以前にナンバーをつけたキューベルワーゲンが公道を走っているのを見たことがありますが、 是非ケッテンクラートの走る姿も見たいものです。

 飛行機


合同作品展_052 合同作品展_053 合同作品展_054  艶を抑えた非常に綺麗な塗装です。リベットや筋彫りも飛行機モデル特有の非常に繊細な仕上げです。

合同作品展_055 合同作品展_056 合同作品展_057  リアルメタルによるボディの造形は圧巻です。ヘリやプロペラ機はあちこちでぶんぶん回っていました(笑)

 艦船


合同作品展_058 合同作品展_059 合同作品展_060  エッチングパーツや繊細なモールドの部品によるスケール感の高い造形です。

 キャラクター


合同作品展_061 合同作品展_062 合同作品展_063  宮崎キャラは人気のようで、数箇所のブースでフルスクラッチ作品が展示されていました。しかもそのこだわりが半端ではありません。 ここはジャンルを越えて人だかりでした。

合同作品展_064 合同作品展_065 合同作品展_066  スターウォーズ関連も人だかりでした。超絶ディテールと発光ギミック、ボックス風ジオラマ等、世界観演出への拘りを感じます。

 その他


合同作品展_067 合同作品展_068 合同作品展_069  飛行機モデルですが、敢えてここで紹介いたします。全て木製のソリッドモデルです。

合同作品展_070 合同作品展_071 合同作品展_072  そしてこちらは全てペーパーモデルです。もう信じられない世界ですね。


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