ドイツへ行ってきた!ドイツ訪問 2003.03.08〜2003.03.14■2012/04/30掲載 |
2003年に出張でドイツのケルンに行きました。うろ覚えですが日本から飛行機で13時間くらいだったと思います。 ケルンはライン川のほとりにある都市です。後で紹介する大聖堂(Dom)と、オーデコロンの発祥地ということで有名です。 オーデコロンはフランス語で「ケルンの水(eau de Cologne) 」という意味です。 私も土産でオーデコロン「4711」を買いました。 |
ライン川です。ゆったりとした流れが落ち着きます。 |
ヨーロッパは街並みが違いますね。異国情緒が溢れていてとても良いです。 料理もビールも味が日本人にも合っていてとても美味しかったです。 |
意味ありげな石柱と円グラフのような石畳。ここはドイツ、オランダ、ベルギーの国境です。 石柱にはD(ドイツ)、B(ベルギー)、NL(Nederland:オランダ)のマーキングが記されています。 文字通りここで世界を「股に」かけてきました。 |
そしてケルンの象徴がこちらの大聖堂です。高さ157m、完成まで600年以上を要した荘厳なゴシック建築です。 目の前に立つと、緻密な彫刻のせいかクラクラして平衡感覚を失いそうです。 うまく伝わらないかもしれませんが、まるで目の前に巨大な絵画があるような感じで軽くトリップしてしまいます。 高さは先日のTaipei101より遥かに低いのですが、迫力は他に類を見ません。 |
目の前の大きな広場には大勢の人がいて、大道芸もやっていました。 |
ステンドグラスもとても美しく、厳かな感じが建物内に満ちています。 |
展望台まではエレベーターであっという間!な筈もなく、ひたすらに小さな螺旋階段を歩いて登ります。体力を要しますが、登りきったそこからの景色が疲れを忘れさせてくれます。 |
さて2003年といえばランティスが発売されてから丁度10年目の年です。 その頃既に私の生活圏では、私以外のランティスには1年に1回くらいしか遭遇しないほど絶滅寸前になっていました。 しかしドイツではいたるところで当たり前のように走っていて嬉しくなりました! |
ヨーロピアンデザインのランティスにはやはりヨーロッパの街の風景が似合います。 |
フィアット・プントは同行者の当時の愛車です。 |
MAZDA6のタクシーです。初代アテンザが発売されたばかりの時でしたので新鮮でした。 |