特定車種ミニカー＆キット お気に入りの特定車種のミニカーのみ集めてみました ■THE SAME TYPE OF CAR

　マツダ　ランティス（MAZDA 323F）

1/24は自作品と未組立の「たのみこむ」製です。ディフォルメカーは昔作った「NEKO WORKS」さんのガレキで、マツスピ版は改造したものです。 電飾を仕込み、実車のライトと連動させてダッシュボードに飾っていました。 1/43は「USE BRAND」製。ランティス乗りのプロモデラーの方が原型制作された事で有名です。「herpa」製は全部で一体何色存在するのでしょうか？

ランティスのミニカーが増殖しました。「NEO」と「インターアライド」の新作、そして「herpa」の色違いが増えました。 一昔前までは模型化に恵まれない車として嘆かれていましたが、もはや逆に恵まれていると言えるでしょう。 特に「大鳥居」付きのリアビュー、サイドビューはやはり素晴らしいものがありますので、是非手にとって見ていただきたいですね。

1/43は3社から販売。 「USE BRAND」は丸みが強調され優しい感じですが、全体的にあっさり気味。実車も意外と柔らかいラインで構成されており、リアの形状は一番似ていると思います。 「NEO」はフロントがやや角張っています。 「インターアライド」はフロントグリルがバンパーと面一になっている点と、フォグランプが小さい事を除けば全体的に最もバランスが良いと思います。

　ユーノス500（XEDOS 6）＆ ユーノス800（XEDOS 9）

ユーノス500は模型化に恵まれないと言われつつも、最近「NEO」よりリリースされただけでなく、そこそこ模型化されています。 1/24はもちろん自作品。1/43は「NEO」と「FORMULE KIT」のガレージキット、そしてオーナーズクラブにて制作された「Mini Promo」製です。 「NEO」製は最も精巧ですが、フロントはちょっとイメージと違う感じです。1/87は全て「herpa」のXEDOS9です。

　マツダ　靭（SHINARI）

SKYACTIVE、クリーンディーゼル、優れたデザインで躍進中のマツダですが、「魂動デザイン」の始祖SHINARIです。 2010年に発表。未だこのままの形での市販化が望まれている渾身のデザインです。 ミニカーはインターアライドから1/43が発売。自作の1/24、1/64と並べてみました。 スケール的にディティールは甘いですが、インターアライド製が一番格好良く見えます。