愛車を作ろう!Full Scratch Modelling Cars

第22回紀州口熊野マラソン

和歌山県上富田町

■2017.02.05(日)


第22回紀州口熊野マラソン-01 第22回紀州口熊野マラソン-02 第22回紀州口熊野マラソン-03  フルマラソン3回目の挑戦で、この大会は初参加です。 前2回は10月開催で2回とも玉砕したため、今回は一番寒い季節を選び、また経験したことがないコースを走ることで気分もリフレッシュし、今度こそ4時間切りを達成しようと考えての選択でした。

第22回紀州口熊野マラソン-04 第22回紀州口熊野マラソン-05 第22回紀州口熊野マラソン-06  事前情報では高低差もあまりなく、記録を出し易いコースとのこと。 一部道が狭かったり、一般車両と並走する区間があり、少し注意が必要らしいです。 また毎年近藤真彦さんがプライベートで参加されているという、そんな大会です。

第22回紀州口熊野マラソン-07 第22回紀州口熊野マラソン-08 第22回紀州口熊野マラソン-09  さて大会当日はどうやら本降りになりそうです。 過去48回大会に参加して本降りの雨は1回しか経験していませんが、それは4月開催で10km大会だったため平時と同じ装備で出走しました。 しかし今回は2月でフルなので、流石に準備を整えます。 まずは定番の100均レインコートとゴミ袋を加工した簡易ポンチョ。ゼッケンが見えなければならないルールと、途中で脱ぎ捨てることも考慮した安上がりのランナーの工夫です。 また途中で歩いてしまうことも考え、超小型の折りたたみ傘も用意しました。

第22回紀州口熊野マラソン-10 第22回紀州口熊野マラソン-11 第22回紀州口熊野マラソン-12  グローブもトレッキング用の少し厚手で防水仕様のものと通常のランニング用のものを用意しました。 また前回のフルでは補給食としてスポーツようかんを持っていきましたが固形物のため後半食べ辛かったので、今回は少し流動性のあるパワーようかんとジェルにしました。
 そして当日ですが、毎年渋滞が多いとのことで余裕をもって受付開始1時間前に到着しました。

第22回紀州口熊野マラソン-13 第22回紀州口熊野マラソン-14 第22回紀州口熊野マラソン-15  天気予報は強雨、のち弱雨。予報通りの雨で出走1時間前にはスコールのような雨が降り、不安で仕方がありません。 駐車場のグラウンドは水はけが悪く、湿地帯となっていました。 駐車場で隣に駐まっていた車は開会式の頃にはいなくなっていました。流石に今回は棄権した人も多いのでしょう。 それでも大勢の人が参加されていて、「皆よくやるよ」といった感じです。

第22回紀州口熊野マラソン-16 第22回紀州口熊野マラソン-17 第22回紀州口熊野マラソン-18  スタート前、レインコートとゴミ袋のどちらで走るか悩みましたが、この雨ではどんな装備でもずぶぬれになると考え、走りやすいゴミ袋の方を選択しました。 結果それは正解だったと思います。
 今回もアクションカメラを装備して走りましたが、メモリーカードを入れ忘れるという痛恨のミスを犯してしまい、走っているときの映像はありません。 結果ですが、またしても惨敗です。雨も最後まで止むことはなくずぶぬれで、最後の方は手の感覚もなくなっていました。

第22回紀州口熊野マラソン-19 第22回紀州口熊野マラソン-20 第22回紀州口熊野マラソン-21  今回も5分30秒/kmのペースを目指しましたが、雨で変なテンションになり少し余裕もあったため、前半は5分20秒/kmくらいで走っていました。 しかし21km過ぎから失速。35kmからゴールまで緩やかな下りと分かっていたので、とにかく35kmまでたどり着けば何とかなると思って走っていましたが、とてつもなく長く感じました。 結局32kmで力尽き、あとはいつものように歩いたり走ったりしながらよろよろとゴール。 32km地点での心拍数もやばいことになっています。

第22回紀州口熊野マラソン-22 第22回紀州口熊野マラソン-23 第22回紀州口熊野マラソン-24  1月のハーフは好感触。翌週の30km走もレースペース以上で走り切り、今回は期待感がありました。 ただ、更に翌週30km走を試みるも体が重く、遅いペースで21kmしか走れませんでした。 その後は練習量を控えたものの、スタミナ不足なのかペース配分を間違えたのか、とにかく駄目なレースでした。
 参加賞は梅尽くし。レース後は茶粥も振る舞ってもらい、こういったご当地的なものはやっぱりいいですね。Tシャツも練習で使いたくなるような良い感じです。 フルは秋まで走る予定はありませんが、根本的に何かを変えないと私には無理みたいです。


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