愛車を作ろう!Full Scratch Modelling Cars

VS-FUN mini

Kenko


run_goods_106 run_goods_107 run_goods_108  マラソン大会に参加するようになってから、走行時の景色を写真やビデオで記録したいと思うようになりました。 ただデジカメを持ちながら走るのは嫌なので、超小型のビデオカメラを探していたところ見つけたのが 「VS-FUN mini」です。大きさは約50×27×20mm、重量は約23gと非常に小さいです。 また取り付け用のアタッチメント類も豊富に付属しています。相場は1万円程度ですが、オクで5000円で購入することができました。

run_goods_109 run_goods_110 run_goods_111  アタッチメントは豊富なのですが、どれも中途半端で私の考えていた使い方では少し使い辛いです。 こちらは本体をシリコンケースに入れ、ベルトで腕に固定するためのパーツです。 取説ではスタイルの良いお姉さんが決めポーズで装着していますが、こんなお姉さんには会いたくありません(笑)

run_goods_112 run_goods_113 run_goods_114  こちらはフレキシブルジョイントで向きを自由に変えられますが、ベースはネジ止めかマジックテープを使用しなければなりません。 因みにレンズを正面に見て右側面には、microSDカードスロットと、音声を検出して自動的に動画を記録するための音声検出スイッチが付いています。 上面には動作状態確認用LEDとマイクが、下面にはUSBコネクタがあります。

run_goods_115 run_goods_116 run_goods_117  私はキャップに取り付けたかったので、使えそうなものを探しましたが、例えばこちらの2本の安全ピンで固定するタイプは、いい感じではありましたが角度調整が出来ないのでカメラが上を向いてしまい使えません。 角度調整できるベースもありますが、そのままではキャップに取り付けることが出来ません。

run_goods_118 run_goods_119 run_goods_120  結局角度調整機能つきのベースをキャップに縫い付けてしまいました。最初に取り付けたキャップは元々ランニング用に購入したものではなかったので、後で別のキャップに付け直しました。 もうこれはビデオ撮影用のキャップになりました。レンズを正面に見て左側面のボタンは、電源、動画撮影、静止画撮影用です。しかし大会で頭にカメラ付けて走っている人は流石に他にはいません。変人野郎の完成です!(笑)

run_goods_121 run_goods_122 run_goods_123  静止画サイズは1280×960ですが、あまり綺麗ではないです。動画サイズは640×480(30fps)で、やはり走っている時は激しく映像が乱れます。 それでも画質を高望みしなければ、手軽に録画することが出来るので面白いガジェットだと思います。 連続録画時間は公称1時間50分で、実際それ以上録画することが出来ました。ハーフマラソンなら最初から最後まで録画できます。因みに日付けは消すことが出来ません。


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