愛車を作ろう!Full Scratch Modelling Cars

第3回三重プラモサミット 1/2

2018.07.14(土)15(日) 三重県津市 津センターパレス

■MIE PLASTIC MODEL SUMMIT 2018


第3回三重プラモサミット007  地元県で開催の「三重プラモサミット」に参加しました。 オールジャンルの展示会で、ややガンプラ系が多いですが満遍なく色々なジャンルの作品を見ることが出来、それぞれレベルが高いのも特徴です。 またネタコンテストや射的、ミニ4駆などお遊び企画も多数用意されているので、家族連れも含めて終始沢山の来場者が訪れていました。

 ただ毎年気になるのが参加者の他ジャンルへの関心が低すぎるように思えること(気のせいなら良いのですが)。 まぁ「興味ないのに何で見ないといけないの?」というのも正論ですが、折角一堂に会しているので普段見ない作品もチョロっと覗いてみるだけでも結構面白いと思うのですが。 そんな訳で色々な作品を掲載いたしましたので、当日見逃した方もあらためてご覧いただければ幸いです。

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 展示会の様子や展示作品を動画でまとめてみましたのでご覧くださいませ。

第3回三重プラモサミット022  Airモデルが得意のKさんは積みプラ崩しでドラゴンとタミヤのT-72Mを作り比べ。 車体横の小さな盾はリブがあるためヒートプレスによる自作プレス成型。しかも可動します。 各所ディティールアップも施されていますが、Kさん的にはタミヤに軍配が上がったそうです。

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第3回三重プラモサミット053  数と緻密なモールド、リアルな塗装に圧倒されます。 門外漢なので分からないのですが、これはプラキットorレジンキットorホワイトメタルキット? 塗装するだけでも相当の労力が掛かっていると思われますが、小さなフィギュアに至るまで繊細で重厚な塗装が凄いです。

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第3回三重プラモサミット059  柔らかいタッチの塗装が特徴的で清潔感があるAirモデル群です。 恐らくフリーハンドで吹かれたと思われる迷彩柄も非常に美しいです。

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第3回三重プラモサミット070  今回一番人気(?)のキット「みのり with ホンダ耕耘機F90」をタナヤンさんとFさんが製作。他の方も作られていました。 Fさんはキャンディ塗装にディティールアップと気合入りまくり。 タナヤンさんは鋼鉄ジーグ宜しくマグネットにより作業着を組み替え可能としています。 皆さんマニアックなキットが大好物のようです(笑)

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第3回三重プラモサミット081  小スケールカーモデルが得意のAさんの作品です。 小物パーツは一旦切り離してボディを綺麗に仕上げて再接着。 オープンカーということで内装にも拘り、1/32サイズながらメーターリングも金属線でディティールアップ。 正攻法の積み上げて素晴らしく美しい作品に仕上がっています。

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第3回三重プラモサミット087  ラグにゃんさんのBMW Z1。後ろの絵画とのコラボ作品です。 で、その絵画は何と羊毛フェルトによるもの! 羊毛フェルトにもかかわらず、金属の硬質感そして疾走感が見事に表現されています。 そしてその作者はラグにゃんさんの奥様と言いますから、まぁ何とも仲が良くてクリエイティブなご夫婦ですね。 あっ、もちろんZ1の模型や下で紹介のロンドンバスの出来も言わずもがなですよ(笑)

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第3回三重プラモサミット103  模型転倒虫さんの作品です。私の隣の卓で、14日(土)のみのご参加です。 新作デ・トマソ パンテーラはツートンカラーがバッチリ決まって格好良いですね!

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第3回三重プラモサミット109  模型転倒虫さんが撤収された翌日に展示された方の作品です。 おどろおどろしいクリーチャー系の作品とファンシーな女の子フィギュアを同時に展示。 思わず作者様に「二重人格なんですか?」とお聞きしてしまいました(笑)  元々クリーチャー系の方が主だったそうですが、プロフィニッシャーを目指して女の子フィギュアも作られたとのこと。 既にプロ超級の腕前ですね。お酒はドール系の既製品を流用されています。 写真には写っていませんがちょっと面白い部品を使っているのを教えていただきましたので、いつか自分も試してみたいなと思います。

 私の作品はこの展示会ではハスラーと幌ver.のロードスターが新作になりますが、既にあちこちでお披露目済なので新鮮味は皆無です。 過去作で卓を埋めておきました。

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第3回三重プラモサミット 2/2」へ続きます。



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