愛車を作ろう!Full Scratch Modelling Cars

丸ノ内モデラーズコンベンション2016

2016.07.18(月)三重県津市 津リージョンプラザ

■MARUNOUCHI MODELER'S CONVENTION 2016


丸ノ内モデラーズコンベンション2016-01 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-02 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-03  三重県津市の模型店「ブルーベルホビー」様主催の展示会が開催されました。 場所は津リージョンプラザで、今回初めての参加となります。 お店に来られたことのある参加者が多く、アットホームな感じの展示会でした。
 まずは店主様の作品「ミレニアムファルコン号」です。 墨入れとウェザリングに一日の長を感じさせる仕上がりです。 電飾も仕込まれていて、噴射口が青く光り格好良かったです。

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-04 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-05 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-06  AFVモデルはこの2作。M3リー戦車とデォフォルメされた4号D型。 ウェザリングが上手くて重厚感があります。
 貨物列車はセミスクラッチとのこと。足回りを中心に金属パーツも自作されているそうです。 フルスクラッチもされているとのことで、そちらの作品も見てみたかったです。

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-07 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-08 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-09  ここからは「V作戦コンベンション」参加作品になります。 主役のガンダムを差し置いて、なぜかガンキャノンとガンタンクに人気が集中(笑)  まずは重厚な塗装のガンキャノン。機体のイメージに良く合っています。 次は劇中色に準じたプレーンな仕上げ。こちらの方が馴染みがありますね。 ディフォルメ版はグロスのメタリック仕上げです。3者3様で良い並びになりました。

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-10 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-11 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-12  続いてガンタンク。ダークメタリックで渋く塗装されています。 シルバーとキャノピーのブルーが良いアクセントです。 ガンタンク初期型?試作型? 詳しくは知らないのですが、今の技術でも作れそうなデザインですね。 肩のラバー部なんかとてもリアルです。
 シルバーとイエローの機体ですが、こちらは知識不足でどういった機体か分かりませんでした。

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-13 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-14 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-15  エアモデルも多数展示されていました。 零戦と紫電。素人には違いがよく分からずすみません(笑) P-8A ポセイドン 対潜哨戒機。表面のデイテールが気になって目に留まる作品でした。

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-16 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-17 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-18  戦闘機が続きます。

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-19 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-20 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-21  大きな機体の空中給油機と爆撃機。特に爆撃機は迫力がありました。

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-22 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-23 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-24  模型転倒虫さんも多数作品を展示されていました。 このオリジナルの展示方法も様になっていますよね。 経年変化もなく、美しい艶を放っています。

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-25 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-26 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-27  こちらは湾岸MIDNIGHT 3連作です。 そういえば上で紹介の作品も共通の展示方法で3作、現在製作中のグリーン英国車3部作と、今後も3部作シリーズが続くのでしょうか。

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-28 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-29 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-30  そして過去作ですが何気に初お披露目の模型転倒虫さんの過去愛車スカイラインクーペ。 ホイールも愛車合わせで拘りの一台です。
 そしてF1フルスクラッチの雄、8マンさんの作品です。 加工からフィニッシュまで一部の隙もない晴らしい作品です。

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-31 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-32 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-33  こちらは三重を代表するプロカーモデラータナヤンさんの新旧86。 エンジンルームの作り込みが凄いですが、尚且つカッチリ綺麗に仕上がっています。 実は直接お会いするのは多分初めてで、最初そうとは知らずに「凄いですね」と話しかけていましたがそりゃ当たり前だ(笑)失礼いたしました。
 そして私はランティス3台を持ち込みました。中でもシルバーは原型を塗装した本当の第1作で元愛車です。 あぁやっぱりこの車は格好良いなぁ、コンチクショー! 思い出一杯で涙出そうになる。

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-34 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-35 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-36  KカーABCCをガイアノーツのプリズムカラーで製作されたHさんの作品です。 このカラーに魅せられて久しぶりに作ったという出戻りモデラーさんですが、完成度が高い! ウインドウォッシャーノズルの追加やアンテナの作り直し、コペンの座席後ろには模型雑誌らしきものがあったりと、さりげなく手が加わった上品な作品です。

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-37 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-38 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-39  最後は「ロードスター・コンベンション」参加作品です。 まずはMKBさんの作品ですが、単独での正面からの写真を撮り忘れていました。すみません。 複雑な色の重ね合わせでこのボディ色を再現されています。 「第55回 静岡ホビーショー」のレポートにも同氏の作品を掲載していますのでご覧くださいませ。

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-40 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-41 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-42  ロードスターは各者個性的な仕様で展示されていました。 まずはCHARGEカラー。ドアミラーやドアノブへのグリーンの配色もキマッています。 カラーリングだけでなく、レースカーということでアレンジが多々加えられているのも見所です。 続いてソウルレッド。今回最もプレーンな1台で、逆に最も格好良い?(笑) タミヤが喜びそうな作品です。 Hさんはこちらでもプリズムカラーで参戦。ロードスターにもよく似合う色です。

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-43 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-44 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-45  こちらもソウルレッドですが、タイヤ&ホイールを変えて少しワイルドな雰囲気です。 模型転倒虫さんのブルーメタ。艶々な仕上げと文字の加飾でプレミアム感があります。 そして私は駄作で勝負!(笑) 好キットが台無しです。皆様に暖かいフォローのお言葉をいただきました。

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-46 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-47 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-48  更に奇作で勝負!(笑) キット化マストアイテムなのにフルスクラッチ。正に無駄な努力ですが、作るのは面白かったです。 レギュレーション外ですが、賑やかしに一緒に展示させていただきました。  

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-49 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-50 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-51  内装も個性があって見比べると面白いです。 CHARGE仕様はカーボンデカールでレーシーに仕上げられています。 そしてソウルレッドの作品は内装もプレーンに作られています。 Hさんのプリズムカラー仕様はステッチを赤い糸で再現! 凄く綺麗に貼られているので、最初墨入れかと思いました。 コントローラーやシートベルトにも手が加えられています。チェックのフロアマットも良いですね。  

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-52 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-53 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-54  ピンボケですみませんが、こちらのソウルレッドはインスト通りに丁寧に製作されているようです。 模型転倒虫さんはステッチを墨入れで再現。ちゃんと墨が入るように掘り直しているところが流石です。 それをやらなかった私は墨入れが上手くいかず、今回ステッチの再現はしていません。  

丸ノ内モデラーズコンベンション2016-55 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-56 丸ノ内モデラーズコンベンション2016-57  最後に私のフルスクラッチ品です。全体的にモコモコしていてヌイグルミっぽいですね。 でも形は違いますがシートも質感などは結構頑張っているでしょ。

 作品展示の様子を動画でも撮影しましたのでこちらもご覧ください。


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