愛車を作ろう!Full Scratch Modelling Cars

マツダ MAZDA3 FASTBACK 20S Burgundy Selection

ポリメタルグレーメタリック

■MAZDA3


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・マツダ純正 ドアミラーガーニッシュ(ジェットブラック)

 ミラーをブルー化するのに合わせてドアミラー本体をブラック化しました。 元々はボディ同色の方が好みだったので車両購入時にオプションで付けなかったのですが、ブルーミラーにはブラックのドアミラーの方がマッチすると思ったからです。 ミラーとドアミラーガーニッシュは嵌め込んでいるだけなので少し力を入れれば外すことができます。 交換した効果ですが、どっちの色でもいいかな?笑 ポリメタは暗めの色なのでドアミラーの色が変わった効果は分かり辛いですね。

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・MZRacing マルチファンクションLED ブルーミラー

 フィルムタイプがイマイチだったので次はこれを購入。 以前から知っていましたがそこそこ高価なのと、写真を見たときLEDウィンカーのデザインがイマイチと感じていました。 説明書の写真は白黒で少し見辛いですが、現物を見て十分理解できるので難しくはありませんでした。 青みは上品な感じで視認性も良好です。 気にしていたLEDは実際に点灯しているのを見たら逆に気に入りました。MZRacingのロゴも良い感じです。

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・BATBERRY ブルーミラーフィルム

 ブルー化の一環としてミラーをブルー化することにしました。 純正オプションもありますが20Sは装着不可のため、社外品で対応します。 とりあえず安価なフィルムタイプを購入。 青みが強くて良かったのですが、丁寧に施工したつもりが車両に取り付けたら気泡が残っていました。 また青みの強さのせいでお世辞にも視認性は良いとはいえません。 気泡は後日自然と消えましたが、モヤモヤが残ったため更に交換することにしました。

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・Weds WedsSport SA-20R BLCU 18×7.5J
・KYO-EI ホイールスペーサー P-005

 内装のバーガンディに合わせてボディ色はポリメタを選びましたが、当初はソウルレッドを買うつもりでした。 ポリメタは気に入っていますが華やかさではソウルレッドに敵わず、また微妙な青みも天候によってはグレーにしか見えないときがあります。 そこで華やかさの追加とボディの青みを引き出す狙いでこのホイールを購入しました。 狙い通りに仕上がり満足しています。スペーサーはリアのみ追加です。

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・AutoExe ローダウンスプリング
・AutoExe アジャスタブルスタビライザーリンク

 フロントリップが純正車高でも擦りそうなので、下げ幅が控えめで乗り心地も純正とほとんど変わらないと評判のこのダウンサスを導入しました。 スタビライザーリンクの変更も推奨されていたので合わせて変更。 取り付け直後は異音が酷かったですが、再調整後は問題なく評判通りの乗り心地です。 下がり量は実測で前後とも15mmチョイくらいでした。

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・RIDERSHOUSE マフラーカッター ユーロタイプ 90mm ブルー

 MAZDA3オーナー定番のマフラーカッターです。 他のタイプは既存のマフラーを隠すために設置された内壁が目立ち、且つ角度によっては既存のマフラーが見えてしまいます。 このユーロタイプは内側がすり鉢状になっていて、そのようなデメリットがありません。 直径が90mm(他タイプは100mmもあり)で先細りのため迫力に欠けるかなと思いましたが、実際に取り付けてみると逆に丁度良いと感じました。 色はブラックと迷いましたが、ホイールと一緒で青み増強目的で焼き入れ仕様を選びました。

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・ナビ男くん ナンバー・スモーラーII(改造)

 ネットで面白い試みをしている方を見つけたので、少しアレンジして真似をしてみました。 「ナンバー・スモーラーII」は規格の限界までナンバーを隠しますが縦横比はほぼ変わらず、且つ相対的に文字が大きく見えるためバランスが悪いです。 そこで縦桟をナンバープレートと同色にして、疑似的に横長に見えるようにします。 ネジ隠しの形状は気に入らなかったのでカット。色の境目にはスジボリを追加して内Rも除去し、別部品らしく仕上げました。 微妙ですが少しシュッとした感じになったと思います。

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・Boyous ペダルカバー(ブラック)

 こちらもMAZDA3オーナー定番のペダルカバーです。 シルバーのタイプを装着される方が多いですが、ノイズになるかと思いブラックを選択しました。 元々無くてもあまり気にするタイプではありませんが、確かに付けている方が引き締まって見えます。

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・MOMOKI スピーカーカバー(ステンレス)

 あまり音楽をガンガン聴くタイプではないためコスパ優先でBOSEは付けませんでしたが、スピーカーグリルがブラックの成形色なので少し物足りないなと思っていました。 純正のBOSEパネルを別途購入すると結構お高いらしく、コスパを優先した意味がありません。 いずれどこからかそこそこ安価なドレスアップパーツが出てくると思っていましたが、案の定見つけることが出来ました。 メーカー不詳の中華な品ですがリア用もセットされていて、BOSEのロゴの代わりにMAZDA3のロゴが入っているなどなかなか良い雰囲気です。 BOSE同様艶無しの仕上げですが、周囲のメッキ品との調和が取れていないように感じたため、少しでも質感を近づけるるようにピカールで磨きました。

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・Lcyam 自動車内装ミニUSB雰囲気ランプ

 夜になるとドリンクホルダー周りが真っ暗になり不便だとよく聞きますが、個人的には不便と感じていませんでした。 ただ直上のUSBコネクタが遊んでいるのでLEDランプを追加したところ、肝心の部位をまったく照らさず使いモノになりませんでした。 色々探して下向きに発光するこの商品を見つけましたが、機能も多くてMAZDA3にベストマッチです。
・8色から選択、または8色を順次変化させることが可。
・輝度変更可。また呼吸するように輝度を可変させることが可。
・照度センサーが付いているため、明るい場所では自動消灯する。

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・サムライプロデュース ドアキックガード(ブラックヘアライン)

 乗降時気を付けていてもついドアトリムに足をぶつけてしまい、ドアトリムを汚してしまいます。 またこの汚れが結構落ち難いです。 そこでキックガードを取り付けました。 数タイプ出回っていますが、私が選んだのはステンレス製の黒タイプ。 あまり目立たずに良い製品だと思います。

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・LFOTPP コンソールボックストレイ

 コンソールボックスを上下に仕切り、あまり使わないもの下段に収納、よく使うものは上段にといった使い方をします。 初期型も購入しましたが、コネクタ類との干渉があったため改良品を再購入しました。

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・マツダ純正 クリーンカップ

 BLアクセラ購入時に購入したショップオプション品です。 容量は少ないですが目立たず使い易いため、引き継いで使っています。

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・COMTEC レーダー探知機 ZERO 802M
・COMTEC ドライブレコーダー ZDR-013

 こちらも前車からの引継ぎです。 レーダー探知機はミラー型としてはモニターのサイズが大きいです。そしてドラレコはレーダー探知機と連動するためモニターがなくコンパクトです。 今時と違って前後or360°カメラではないためいずれ買い換えようとは思っていますが、結線が非常にシンプルでインテリアをゴチャゴチャとさせないこの組み合わせが気に入っています。

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・伊の蔵・レザー スマートキーケースType-B(ギャラクシーブルー+赤)
・DURAM FACTORY スマートキーホルダー(赤茶)
・マツダ純正 セレクティブキーシェル ポリメタルグレーM

 キーケースですが、まずは人気の「伊の蔵」製を購入しました。 色はポリメタ+バーガンディをイメージした配色にしてみました。 お洒落で質感も良かったのですが、一点気に入らないところがあり買い直すことに。 次に選んだのがこちらも人気の「DURAM FACTORY」製です。 フルカバーではなく横からスマートキーを出すことができるため、セレクタブルキーシェルも買ってしまいました。 「伊の蔵」製が気に入らなかった点は金具部分の厚みで、その点が問題ない人には満足できる商品だと思います。 普段キーケースは愛用しているアブラサスの「小さい財布」に繋げているため、小ささに拘りました。 これだけでスマートキー、鍵(2本)、カード、札、小銭を持ち運ぶことが出来るので、この上なく便利です。

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・データシステム テレビキットUTV414

 MAZDA3用のTKキットです。走行中でも同乗者がTVを見ることが出来るようになるというやつです。 一部走行中は不能となるナビの操作も可能となります。

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・マツダ純正 サンシェード

 純正のサンシェードです。輪っかを三つ作るような感じで捻り、コンパクトに畳めます。 この手のタイプは初めて買いましたが、折り畳むには少しコツが要ります(最初はどうやって畳めばいいのかよく分からない)。 流石純正なのでサイズはぴったりです。

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・星光産業 EL-171 USBライトカバー WH

 ドリンクホルダー周辺を照らすのには不向きで余ったこのLEDライトですが、センターコンソールのシガーソケットにアダプターを介して設置(青く見えるのはアダプターにも青のLEDが内蔵されているためです)。

 2020年4月


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 2019年8月(納車)


MAZDA3-001 MAZDA3-002 MAZDA3-003 MAZDA3-004 MAZDA3-005 MAZDA3とアクセラ
 BLアクセラ前期はSkyactiv技術、そして鼓動デザインが導入される前の最後の車でした。 進化するマツダを全く体感できず新車が発表されるたびに羨ましくも思いましたが、「ではBLアクセラのどこに不満があるのか」と自問自答しては「まだまだ全然いける」ということで時期を待ちました。 鼓動デザインが採用されたCX-5〜アテンザ〜BMアクセラですが、当時まだデザインが昇華されていないと感じていましたが、CX-3が出たときは「これは凄い」と思いました。 生活スタイル的にも丁度良いサイズなのでかなり欲しかったのですが、BLアクセラは最低10万kmは乗るつもりだったので見送ることにしました。 CX-3登場以降は洗練度が増し、この10年余りマツダが目指してきた事の集大成のようなMAZDA3が発表されました。BLアクセラも10万kmを超えていたので満を持しての購入に至りました。

 今度車を買うときは「赤のディーゼル」と決めていましたが、結局どちらも違うものになってしまいました(笑) ある時数100台車が止まっている会社の駐車場を俯瞰で見ていた時、白黒銀の車しかなくて少し気持ちの悪いものを感じました。 日本人の奥ゆかしさから目立つ色を避けたのか、リセールバリューを気にしてか、あるいは知らないうちに洗脳でもされてしまったのかと・・・。 老婆心ながら付け加えますが、無彩色の車やそれを選んだ方がおかしいという意味では全くありません。 どの車にも合う良い色で、だから乗っている方が多いのです。ただそんな中、赤い車が一番人気のマツダはそこにくさびを打つことに成功したのかなと個人的には思っています。

 で、結局赤を選ばなかった理由ですが、内装の「バーガンディ」の色が理由です。長く乗るなら内装は黒の方が良いかとも思いましたが、この色の乗り込んだ時のワクワク感や華やかさは捨て難いものがありました。 内外装が共に赤だと色の喧嘩がどうしても気になり、且つ白黒銀は避けるとなると「ポリメタルグレーメタリック」か「ディープクリスタルブルーマイカ」の2択となります。 「ディープクリスタルブルーマイカ」はどちらかというとセダン向けの色かなと思い、「ポリメタルグレーメタリック」に決めました。 ただこの色は環境によって色味が大きく変化し、最高に格好良い色になったりただのくすんだねずみ色に見えることがあります。 そこでピアノブラックのエアロで引き締めておく必要もあると思い、オプションのフルエアロも装備しました。BBSのホイールは既に完全に予算オーバーだったので自粛しました。 最終的な仕様はホイール以外はMAZDA3が初公開されたときのマツダ自身がコーディネートした仕様そのものです。 ここに至り、この姿がソウルレッドに続くもう一つのデフォルトなんだと確信し気持ちに整理がつきました。

 またディーゼルではなくガソリンを選んだのは単純に予算の関係です。1.5Lでも十分だし予算的にもXDや2Lはきついとは思いましたが、前車が2Lだったこともあり後で後悔しないように今回も2Lを選択しました。 何より1.5Lではバーガンディが選択できません。長い目で見ると燃費的にディーゼルの方がお得で高トルクも魅力でしたが300万以内に抑えたかったところ既に350万超だったので、乗り出し価格にビビり自粛しました(笑) 予算を抑えるためにBOSEも選びませんでした。非常に評判が良かったのですが標準スピーカーの評判も負けずに非常に良く、また今までそんなに車内で音楽を聴いていなかったためです。 標準スピーカーの音ですが確かに素晴らしく、定位がしっかりとして低音の量感も十分。雑味の無いクリアな音で素人の耳には十分すぎるくらい心地の良いサウンドです。 ただ内装をバーガンディに拘ったのに、スピーカーグリルは標準では黒です(BOSEはシルバーに加飾)。 また標準でもかなり良い音なので結構音楽を聴くようになったため、もう少し頑張ってBOSEを選べばよかったかなとも思います。

 乗り味ですが、まずは巷でも評価されている遮音性は確かに高いです。ロードノイズ、エンジン音は低く聞こえてきますが、体感的にはその他の音がほぼシャットアウトされています。 初めて乗り込んだ時にエアコンの音しか聞こえず、違和感を感じたほどです。 路面の凹凸は結構拾って足は固めな感じです。 コーナリングはBLアクセラとの比較でびっくりするくらい滑らかで、ねっとりとした感じで曲がっていきます(笑) 体が振られることもありません。 後方視界は噂通りあまり良くありません。狭い自宅の門をBLの時は一発でバックで入れていましたが、今は視界が悪いためにギリギリを狙うのが怖く、2回に1回は切り替えしています。 360°モニターを付けましたが、やっぱり付けた方が良いと思います。 車幅はBLアクセラより40mm大きいだけですが結構気を使います。これ以上大きくなると私の生活スタイルでは無理っぽいです。 燃費は2Lガソリンはあまり良くなく、まだあまり走っていませんが下道で11〜13km/l、高速で15〜17km/lといったところでしょうか。

 最近の車らしく、安全・便利装備は何もなかったBLアクセラとは雲泥の差。至れり尽くせりで、覚えるのに一苦労です(高齢の方は使いこなせるのだろうかと心配してしまうほどです)。 内装デザインではモニター周りが気に入っています。ダッシュボードを2段にし、モニター部を大胆にカットしたデザインは秀逸です。ここは後発のCX-30よりも断然格好良いと思います。 モニターサイズは横長の8.8インチで大きさは十分。外形も水平基調のダッシュボードに馴染ませるようにデザインされています。 縦が少し短いですが、ドライバー視線ではモニターの上端がギリギリフロントガラスの下端から飛び出ません。 ワイパーも見えないようにボンネット下に収納するようになっているため、恐らくモニターも狙った上でのサイズだと思います。 この辺りのデザインは相当に熟考されていると容易に想像がつくくらい素晴らしいと思います。 慣れのせいだとおもいますが、ナビは少し使い辛く感じました。またAndroid Autoに対応しているので、スマホを接続して音楽を聴いたりサブのナビとして使えて便利です。

 166cmの私のドライビングポジションでは後席のスペースも必要十分ですが標準以上の快適性はありません。 私のように身長低めで基本1〜2名乗車、時々フル乗車という使い方の人にぴったりな車だと思います。 MAZDA3の後席は狭くて閉塞感があるとよく言われますが、用途が合わない車を選んで評価しても仕方ありません。 例えば私の場合であればアテンザは大きすぎて無駄に空気を運ぶだけなのでMAZDA3の方が良いとなりますが、4名以上乗車が多い方にとっては真逆の評価になりますからね。

 使い勝手や居住性を重視した車にも機能美がありますが、MAZDA3はデザインや質感に全振りした車です。 潔いほど見た目重視なので好みが分かれますが、高額な買い物なので所有欲を満たしてくれるこの考えは好きですね。 冒頭にも書きましたが集大成の様な車なので、今後どんな新車が発表されてもこの車が不満に思えることはないと思います。 逆に頑張り過ぎたので、次のフルモデルチェンジは一体どうするのだろうかと心配になるほどです。 まだまだ色々ありますがこの辺で。多分また10万km or 10年くらい乗ることになると思います。


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